2017年06月29日 公開

室内で楽しむテープ遊びを新聞紙で簡単&手軽に!【くもの巣パーティ】

粘土遊び、お絵描き、折り紙…おうちでできる室内遊びはいろいろありますが、シンプルかつ応用力のある「くもの巣パーティ」を皆さん、ご存知ですか?材料は新聞紙とセロハンテープのみ。思い立ったらその日にできるので、外に出かけられない雨の日にもおすすめですよ!

粘土遊び、お絵描き、折り紙…おうちでできる室内遊びはいろいろありますが、シンプルかつ応用力のある「くもの巣パーティ」を皆さん、ご存知ですか?材料は新聞紙とセロハンテープのみ。思い立ったらその日にできるので、外に出かけられない雨の日にもおすすめですよ!

用意する材料はたった2つだけ!

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「くもの巣パーティ」に必要なものは、新聞紙とセロハンテープ(マスキングテープなどでも可能)のみ。

「今日はお天気も悪いから外に出かけるのはちょっと……。そうだ、くもの巣パーティをしよう!」と思いついたその日にできるのが、この室内遊びの最大の魅力です。

新聞紙の代わりに、チラシや画用紙、すずらんテープ(ビニールひも)や紙テープ、色紙・和紙のように色や素材が異なる紙を用いても楽しいです。

遊び方は単純明快!子どもの想像力を高めます

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このように切っていくとなが~い新聞紙テープができあがります。
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準備するものがシンプルならば、遊び方もいたってシンプル。細長く切った新聞紙のテープを部屋の好きなところに張り巡らせて、セロハンテープで貼ればOKです。

年齢が低い子どもは、新聞紙を長く裂いていくのはなかなか難しいかと思います。そういった場合は、パパママがまず、新聞紙テープを貼り、それから子どもがそのメインの新聞紙に切った新聞紙をぶらさげていくような形で、共同作業するといいでしょう。どんな形に仕上げていくか…、使うものがシンプルなだけに、想像力は無限大です。

新聞紙を切る際は、ハサミではなく手で裂いてみてください。ビリビリという音も気持ちよく、子どもたちだけでなく、大人にとっても快感ですよ。

またいだり、くぐったり、体も動かして遊ぶのがコツ

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部屋の中に子ども用の低い椅子やテーブルを置いて、そこを通して新聞紙を貼るのも「くもの巣」に動きが出ていいでしょう。家の中という限られた空間ですが、くもの巣をまたいだりくぐったりすることで、体を動かして遊ぶことができます。

おうちの中で演出できる『秘密基地』感

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「くもの巣」で遊んでいる最中、その中でおやつを食べるのもおすすめです。ちょっとした隠れ家や秘密基地のような感覚でワクワクすることうけあいです。

また、部屋を暗くして懐中電灯を使ってみてはいかがでしょうか? 壁に「くもの巣」の影が映ると、探検している気分もアップしますよ。

時代を超える室内遊び

実はこの室内遊び、30年以上前に筆者の母親が教えてくれた遊びなのです。いつもの部屋が新聞紙の「くもの巣」だけで、一気に非日常の存在になってドキドキしたのをいまだに覚えています。

ふと家にある古新聞を見て「自分の娘も喜ぶかな?」と試したところ、想像以上にハマって大喜びでした。子どもが触れる玩具はだいぶ様変わりしましたが、時代が流れても「シンプルなものこそ、子どもの想像力をかき立てて楽しめる」というのは変わらないものなのかもしれません。

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