粘土遊び、お絵描き、折り紙…おうちでできる室内遊びはいろいろありますが、シンプルかつ応用力のある「くもの巣パーティ」を皆さん、ご存知ですか?材料は新聞紙とセロハンテープのみ。思い立ったらその日にできるので、外に出かけられない雨の日にもおすすめですよ!
用意する材料はたった2つだけ!
「今日はお天気も悪いから外に出かけるのはちょっと……。そうだ、くもの巣パーティをしよう!」と思いついたその日にできるのが、この室内遊びの最大の魅力です。
新聞紙の代わりに、チラシや画用紙、すずらんテープ(ビニールひも)や紙テープ、色紙・和紙のように色や素材が異なる紙を用いても楽しいです。
遊び方は単純明快!子どもの想像力を高めます
年齢が低い子どもは、新聞紙を長く裂いていくのはなかなか難しいかと思います。そういった場合は、パパママがまず、新聞紙テープを貼り、それから子どもがそのメインの新聞紙に切った新聞紙をぶらさげていくような形で、共同作業するといいでしょう。どんな形に仕上げていくか…、使うものがシンプルなだけに、想像力は無限大です。
新聞紙を切る際は、ハサミではなく手で裂いてみてください。ビリビリという音も気持ちよく、子どもたちだけでなく、大人にとっても快感ですよ。
またいだり、くぐったり、体も動かして遊ぶのがコツ
おうちの中で演出できる『秘密基地』感
また、部屋を暗くして懐中電灯を使ってみてはいかがでしょうか? 壁に「くもの巣」の影が映ると、探検している気分もアップしますよ。
時代を超える室内遊び
ふと家にある古新聞を見て「自分の娘も喜ぶかな?」と試したところ、想像以上にハマって大喜びでした。子どもが触れる玩具はだいぶ様変わりしましたが、時代が流れても「シンプルなものこそ、子どもの想像力をかき立てて楽しめる」というのは変わらないものなのかもしれません。