0~1歳までの赤ちゃんの成長は著しいものです。首がすわっておすわりができて、ハイハイができたかと思ったら一人で立てるようになって……。今回は0~1歳までの赤ちゃんとの遊び方について紹介します。楽しいものばかりなので、ぜひおうちでたっぷりと赤ちゃんと遊んであげてください。
ハンカチを使っていないいない、ばぁ~
素材はシフォン布やガーゼや木綿など、軽くて柔らかいものがおすすめです。
赤ちゃんの握る力が強くなってきたら、ハンカチのひっぱいあいっこをしてみましょう。赤ちゃんの意外と強い力にビックリさせられるはず。
鏡の中の自分にニッコリ!パパママもいるよ
しかし鏡と向き合っているうちに、「自分が手を動かせば、鏡の中の人も手を動かす=これは自分なんだ」ということが少しずつ理解できるようになっていきます。
鏡の中の自分にニッコリしたり、不思議な顔をしたり……。「これはママ(パパ)、これは○○ちゃんだよ」と指をさして教えてあげるのも楽しいですよ。
自分の手で動かせるおもちゃで遊ぼう
しかしおすわりができるようになるころには、さらに手先が器用になり、自分で動かせるおもちゃで遊べるようになります。
特にコロコロと動かせる車のおもちゃは、子どもを飽きさせません。さらに、音が鳴ったりカラフルなものは、子どもの興味を引きますよ。
待て待て~、つかまえた!楽しい追いかけっこ
そんなときにしたい遊びが追いかけっこです。赤ちゃんの後ろから「待て待て~!」と追いかけて、抱っこで捕まえましょう。
最初のうちは分からないかもしれませんが、次第に「捕まらないようにしなくちゃ」と逃げてくれるようになりますよ。
ダンボールを「よいしょ、よいしょ」
そんなときにおすすめなのが、ダンボールを使った遊び。
赤ちゃんをダンボールにつかまらせて、パパママは赤ちゃんをそっと支えてあげます。そしてゆっくりと、ダンボールを押すようにして歩かせましょう。
段ボールは軽くて押しやすいので、赤ちゃんの歩行練習にぴったり。段ボールの中にお気に入りのおもちゃやぬいぐるみを入れてあげると、より興味を持ってくれますよ。
子どもの成長とともに遊びも変わっていく
赤ちゃんの興味の変化は成長の証です。特に1歳のころは、昨日と今日で興味の対象が変わっていることもあります。
赤ちゃんの成長に合わせて、少しずつ遊びの内容を変えながら、毎日の変化を楽しみましょう。