イラストレーターのごんどうまゆです。夫と2012年生まれの元気いっぱいな息子“そうちゃん”と、都内で3人暮らしをしています。育児中の親子の学びや発見、驚きについて「ハハコイク(母子育)」としてつづっていきます。
もういくつ寝ると…
100円ショップのお正月飾りがかわいい!
わが家は、100円ショップで購入したリースと置物を玄関に飾ります。すぐにどんど焼きで燃やしてしまうから…という消極的な理由から、値段が手ごろな100円ショップで選びました。…が、想像以上に種類豊富でおしゃれなデザインの飾り物が多く、低予算でいろいろ購入できて、むしろ大満足!
そうちゃんは、キャラクターものに愛着が湧くようで、干支の犬の置物を見ては「ワンちゃんかわいいね~!」と褒めてくれます。
お正月用のテーブルグッズやポチ袋も一気にそろえることができるので、これから購入予定の方にこそ、100円ショップはおすすめですよ。
手土産を用意して、家族みんなで新年のご挨拶
新年は、親戚に会う機会も多いと思います。子どもにお年玉をいただくこともありますので、あらかじめ手土産を用意しておくとスマート。
わが家では、実家に帰省する際、親戚が集まる日のメイン料理になるような、お鍋のセットを。親戚宅にうかがう際は、日持ちがして世代を問わずに喜ばれる、果物ジュースを選ぶことが多いです。
ありがたいことに、そうちゃんは赤ちゃんのころからお年玉をいただいてきました。しかし、小さいうちはお金の価値がよくわからないですよね。
昨年まではそうちゃんも、「何やら封筒をもらったぞ?」というリアクションだったので、「ありがたいお気持ちをいただいたんだよ」と教えていました。そうするとうれしそうに「ありがとう!」とお礼を言うことができました。
ちなみに、甥っ子や姪っ子には、幼稚園児のころからお年玉を渡しています。金額はいただいた額とあげる額が、なんとなくお互い様になると無難かなぁと考えています。
昔ながらの行事を親子で楽しむ
さて、親戚への挨拶回りが終わると、意外と暇な日も多いお正月休み。せっかくなので、餅つきや昔遊びなどのお正月ならではのイベントを探してみてはいかがでしょうか。
私たち親子は昨年、近所で開催しているお正月イベント巡りをして冬休みの終盤を過ごしました。
最初に参加したのは、公園で餅つきを見学するイベント。地域に伝わる歌を歌いながらのリズミカルな餅つきは迫力満点で親子で楽しむことができました。そうちゃんは「すごく速いね~!」と素早い手さばきに驚いていました。
次に参加したのは、ショッピングモールで開催していた昔遊びのイベント。ベーゴマやメンコなど、家にはないおもちゃにそうちゃんも興味津々。特に、初めてのぞいた万華鏡は「キラキラだ~!」としばらく楽しんでいました。
お子さんの年齢に合わせて、福笑いやカルタ、凧などで遊んでみるのも楽しそうですね!
そして2018年のお正月、わが家は書初めに挑戦予定!以前、水で書く習字に挑戦したことがあるのですが、そうちゃんは筆の書き心地が気に入ったようで、とても楽しんでいました。
少しずつ、ひらがなを覚え始めたところなので、墨汁で書くのもいいなぁ~、気に入ったらお習字を習わせるのもいいなぁ~と母は妄想中。今年はどんな年にしたいのか話しながら、自由に書かせてみるつもりです。