忙しい子育て中は、少しでも効率的に家事をこなしていきたいもの。特に小さい子どもがいる家庭のお掃除はなかなか大変です。今回は、子育てしながら上手に家を綺麗にする掃除のコツをご紹介します。掃除のコツをつかめれば、家事がぐんと楽になるかもしれません。
優先順位を決めよう
そこで1つ目のポイントが、「優先順位を決める」ということです。家の中で一番綺麗にしておきたいのは、やはり子どもが生活をするスペースでしょう。ですから、まずは子どもがいるスペースを毎日綺麗に保つように掃除をします。その他のスペースは頻度を落とし、時間に余裕があるときにやりましょう。
時間のかかる場所は休日に
そんな方は、パパママがそろう休日に、時間のかかる掃除を一気に終わらせましょう。
どちらかが子どもの相手をしている間に、水回りなどを一気にピカピカにするととても気持ちがいいですよ。
子どもに手伝ってもらう
そんなときは、子どもにも一つ掃除道具を渡して、一緒に掃除をしてもらいましょう。目を離さないようにするなら、そばで手伝ってもらうのが一番安心です。
「助かるよ」「ありがとう」などの声を掛けてあげることで、子どもも喜んでお掃除をしてくれるでしょう。
危険なものは手の届かない場所へ
・高温になるもの
スチーマーなどの高温になる掃除用具は、子どもが誤って触ってしまうと大けがに繋がる場合もあります。危ない掃除用具は子どもの前では使わないようにしましょう。
・強い洗剤類
お風呂やキッチン、排水口の掃除などで、強めの洗剤を使うことも多いでしょう。小さい子どもが誤って触ってしまうと、肌が荒れてしまう可能性があります。また、「まぜるな危険」の表示がある洗剤は、誤って混ぜてしまうと有害ガスが発生するおそれがあり危険です。成分の強い洗剤は、子どもの手の届かないところに置いておきましょう。
手抜きも大切
また、ロボット掃除機など便利な掃除用具も出てきています。そういうものにはどんどん頼って、楽しく育児と家事を両立できたらいいですね。
楽しい掃除で家中ピカピカに
子どもの安全を確保してから子どもと一緒に掃除をすれば、普段はめんどくさいと感じる掃除も楽しくなるのではないでしょうか。この掃除のコツ、ぜひ参考にしてみてくださいね。