頭が良い人の条件のひとつは「集中力が高いこと」。間違い探しは集中力・空間認識脳力などさまざまな力を育む、知育効果に優れた遊びです。小さい子も簡単な間違い探しからはじめれば、きっと夢中になるはず。子どもと一緒に楽しみたい、間違い探し本もご紹介します。
間違い探しの知育効果とは?
「頭の回転が早い」「なにをさせても良くできる」という、いわゆる「できる人」は物事に取り組む際、膨大なデータから瞬時に最適なものを選びとる能力に長けています。これには五感を使って集中し、今までの知識や経験を思い出すトレーニングが有効。
間違い探しは、視覚を集中し働かせる遊びです。どこが違うかじっと見て、間違いに気づいたときの達成感・喜びもまた、学習意欲を育ててくれるでしょう。
間違い探し初心者向け「まちがいさがし」
著者 :学研教育出版(編)
出版社 :学研
はじめての間違い探しにおすすめの1冊です。「簡単すぎず、難しすぎない」絶妙な難易度で集中力を高め、達成感を与える効果が期待できます。
なかなか見つけられなくても構いません。試行錯誤する過程が大切です。対象年齢3~4歳となっていますが、3歳以下のお子さまもパパママと一緒に楽しめます。
間違い探し以外にシールを使った遊びもあり、好奇心が強く集中が苦手な子も飽きずに続けられるでしょう。
できたページには「がんばりシール」を貼って、モチベーションアップを図れます。
人気キャラクターと一緒に「知育ちがいさがしブック」
出版社 :小学館
人気キャラクター「ドラえもん」の間違い探し。手の平サイズの絵本に90種類の間違い探しが収められています。なかには大人もちょっと迷ってしまうくらいの難しい問題も。じっくり悩んで、見つけられたらたくさん褒めてあげてください。
難易度が5段階あり、4~10歳くらいまで長く楽しめます。テレビでお馴染みのキャラクターのおかげで、集中力もアップするでしょう。持ち運びしやすいので、おでかけのお供にもピッタリです。
手軽に遊べる無料ダウンロードサイト
そんな子どもにも続けやすい、1日1枚の間違い探しプリントはいかがでしょうか。無料知育教材・無料学習プリントのサイトなら、子どもの成長に合わせた間違い探しをダウンロードできます。
間違い探しプリント|幼児教材・知育プリント|ちびむすドリル【幼児の学習素材館】
自分で見つけることが大切
根気良く考え、見つけられたことを大いに褒めてあげましょう。パパママに認められたと感じることが、子どもの自己肯定感を育てるのです。