産まれたばかりの赤ちゃんは、たとえ暑くても自分で調整をすることができないため、パパママが気を配りたいものです。夏生まれの赤ちゃんの生活で気をつけたい、あせもや暑さ対策等をまとめました。夏生まれのお子さまにぴったりな名前、お宮参りの服装も記載しています。
夏生まれの赤ちゃんの準備品と選び方
・短肌着 4~5枚
・長肌着 3~4枚
・コンビ肌着 3~4枚
・ボディスーツ、ショートオール、ベビードレスなど 3~4枚
赤ちゃんの肌は、とてもデリケート。素材にもこだわりましょう。汗をよくかくので、吸水性や通気性がいいものを選んであげてください。綿100%で天然素材のものが、おすすめ。糸の太さや編み方で、スムースやフライスなど生地の触り心地・厚みにも違いが出てきます。
あせもや暑さ対策はどうしたらいいの?
あせも対策
エアコンの風が、直接赤ちゃんにかからないように気をつけましょう。寝ているときの赤ちゃんは体温が上がりがちなので、ときどき背中に手を入れて、汗を大量にかいていないか確認してください。
・こまめにシャワーをあびるか、濡れタオルで拭く
汗が肌に付着したままだと、かぶれが起こりやすくなります。なるべく清潔な状態を保てるよう、シャワーや濡れタオルで拭ってあげましょう。濡れタオルで拭くときは、こするのではなくポンポンとおさえるようにすると、肌への負担が少なくなります。
お出かけのときに気をつけること
・赤ちゃんの頭に直射日光があたらないように気をつける
ベビーカーで防ぐか、帽子をかぶるようにしましょう。
・水分補給をこまめにおこなう
時間をあけてたくさん飲ませるよりも、少量ずつこまめにあげるよう心がけましょう。母乳のママは、授乳できる場所をあらかじめ確認しておきましょう。
・おでかけの時間帯を考慮
一番気温が高く上がりやすいのは、午前10時~午後2時といわれています。できる限りその時間は避けて、外出しましょう。また、移動するときはなるべく日陰を歩くようにしてみてください。
夏生まれの赤ちゃんにおすすめの名前
「夏」を入れた名前
・男の子
海夏人(かなと)
夏樹(なつき)
夏斗(なつと)
・女の子
絢夏(あやか)
悠夏理(ゆかり)
夏菜(かな)
「海」を入れた名前
・男の子
海人・海斗(かいと、うみと)
拓海(たくみ)
広海(ひろみ)
・女の子
七海(ななみ)
海音(かな)
瑠海(るみ)
お宮参りの服装
・赤ちゃん
セレモニードレスやカバーオール、ツーウェイオールを着せましょう。お宮参りということを考えて、普段使いのものよりも少し華やかにしてみてください。肌着には、吸水性のいい素材を選びます。
・ママ
フォーマルなワンピースか薄手のスーツです。ヒールのある靴を選ぶときは、赤ちゃんを抱っこして転ばないよう太いヒールや、低いものにしておきましょう。
夏生まれの赤ちゃんへのプレゼント
・チャイルドシートやベビーカーの冷触感パッド
赤ちゃんを夏の暑さから守るためのアイテムです。プレゼントするときは、必要かどうか一度聞いてみてもいいでしょう。
・新生児でも使える虫除け&日焼け止めオイル
新生児でも使うことができる、優しい成分のものがおすすめです。せっけんで簡単に落とせるかどうかも確認します。
・夏用のベビー服
ガーゼや綿などを使った吸水性、通気性の良いベビー服にしましょう。夏っぽい柄のものを選んでもいいですね。