2018年06月20日 公開
親子でお手紙交換と交換日記!【体験談】学んで成長した記録を保存まで
家族のきずなを深める新ブランド「kazokutte:カゾクッテ」が学研ステイフルから新登場。親子で手紙や日記をやり取りし、保存できる第1弾シリーズを実際に体験した感想や作例をご紹介します。
家族のきずなを深める新ブランド「kazokutte:カゾクッテ」が学研ステイフルから新登場。親子で手紙や日記をやり取りし、保存できる第1弾シリーズを実際に体験した感想や作例をご紹介します。
忙しいパパママの悩みはコミュニケーション不足!
via photo by Akari Itoi
最近のパパママが持つ悩みの一つに、親子間のコミュニケーション不足があります。
普段は保育園や小学校、習い事や塾で忙しく、家にいる空いた時間も一人で過ごすことが多い子ども達。仕事や家事で忙しいパパママが、充分に意思疎通する時間を持てないことをどうにかしたいと考えている方が増えています。
親子のコミュニケーションをつくる仕かけが必要!
コミュニケーションというものは、ただ会話をする時間があればいいというものではありません。時間に余裕ができたとしても、伝えかたや質問の仕方、答えの受け取り方まで、その方法も質も重要です。
今回学研ステイフルから発売された「Kazokutte:カゾクッテ」は、親子のコミュニケーション不足に悩む声にこたえ、「すべての家族が”まなび”に触れながら、ともに育ち、つながりを深め、笑顔になれる」をコンセプトにした商品とサービスです。
より質の高い親子のコミュニケーションをつくるために、さまざまな工夫やしかけが施されているシリーズです。
Kazokutte:カゾクッテ「episode1 家族のきずなを深めよう」
第一弾となる「episode1 家族のきずなを深めよう」は、手紙や交換日記で、子どもたちのさまざまな能力を一緒に育みながら、親子の絆を深め、同時にその成長を記録できるシリーズ。
「おうちポストシリーズ」と「こうかんノート」「ぶんつうはがき」があり、そのやり取りを通じて「家族のコミュニケーションを深める」ことができる商品です。
手紙や日記は、多くの力を自然な方法で育めます
via photo by Akari Itoi
メールやSNSなどでのwebを通じたコミュニケーションが一般化し、文字を手で書いて伝え合う機会が減っている昨今。未来を担う子どもたちには、もう少し、手書きの文字の良さも体験しておいてほしいもの。
伝えたいという強い思いを込めて、実際に手を動かして書くことで、文字を丁寧に美しく書くことや文章力が磨かれるのはもちろん、文章での表現力や語彙力が身につく良い機会になります。
相手を思う想像力、やり取りを通じてコミュニケーション能力も育ちますよね。
手紙もアルバムに!思い出として取っておくことの大事さ
via photo by Akari Itoi
手紙も、絵も、すべて保管できるのが、カゾクッテ・シリーズのステキなところ。
こちらの「おうちポストアルバム」に手紙やハガキを保存すれば、家族で、一緒に手紙を見返す時間も楽しめます。並べていくことで、子どもが日に日に成⾧する過程を実感できるのも大きな特徴。メモや手紙はフォーマットがバラバラだと保管にも困りますが、きれいなアルバムが用意されていると、思い出を綺麗に保存できますね。
実際に使ってみた親子からは「手紙をアルバムに並べて入れたものを見ながら、”今度はこんなこと書こう”とか、”ほんとは私はこんな手紙がほしかった”とか、いろいろ感想などを教えてくれました」とのこと。
何度も読み返すことが復習にもなり、次にまた書く意欲にもつながります。さらに、大事に保存されているのをみると、子どもの満足感や学びが深まるのではないでしょうか。
<体験談>実際にやってみました!
「おうちポストシリーズ」
おてがみ交換を楽しめるポストと封筒風にデザインされたおてがみリフィルのセットです。赤を基調としたシリーズとピンクのシリーズがあります。
●わかちゃん(小1)親子
via photo by Chiik!編集部
「4月に小学校入学したばかりの娘。本格的な赤いポストは相当嬉しかったようで、飽きずに繰り返し遊んでいます。ちゃんと後ろに開け口が付いているのがポイントとのこと。普段は朝、なかなか起きられないのですが、”ポストにお手紙が入っているよ!”と声をかけると飛び起きるように。最近帰りが遅いパパとは、夜会えないことも多いので、パパとのコミュニケーションをもっと増やしてあげたいなと思っています」
直接言えないことも手紙なら……なんてこともありますよね。
●ことちゃん(年中)・ちかちゃん(1歳)親子
via photo by Akari Itoi
「普段よく会話していたとしても、絵や文字にして伝えることってやっぱりステキだなぁと感じました。ありがとうとか好きとか、日常の些細なことでも書いてあげると嬉しいみたいです。好きなものについて話すときは自然に笑顔になるし、好きな人とおなじもの好きってそれだけでも嬉しいし。いいですね!」
ひらがなが書けるようになったばかりの頃は、語彙も少ないこともあり、伝えたいこともどう書けばいいかわからないことも。でもそのもどかしさも含めて、話し合うことがさらに繊細なコミュニケーションにつながります。
「かぞくのこうかんノート」
文字を書き始めた親子、特に就学以降の親子にぴったりのノートです。毎回さまざまなテーマを設定できます。自分で質問を考えたり、答えを読むのもわくわくするもの。言葉でのやり取りとはまた違う広がりができ、それをさらに記録に残していけます。
●わかちゃん(小1)親子
via photo by Chiik!編集部
「4月に小学校入学したばかりの娘。4月から小学校でひらがなを習い始め、一通り終わったところ。小学校のことを聞いても、あまり話してくれないので、学校での様子や子どもの気持ちが知りたいです。また、楽しく文章を書く練習になってくれると嬉しいと思っていました。2週間続けてみると、だんだん、文章や絵が多くなってきて、絵から学校でも楽しそうな様子も伝わってきて、一安心です。週末、お出かけ先の絵も書いてくれたりしたので、いい記録になりそうです」
「おえかきこうかんノート」
まだ字を書く前の親子コミュニケーションも、絵で可能です。こちらの「おえかきこうかんノート」はお絵かきが楽しくなってきた親子向けのノート。大人が「好きな果物(動物、お友達)を描いて」などとお題を出し、その絵についてのコメントや日付も残していけるものです。
●はるかちゃん(年少)親子
via photo by author
「3歳の娘が、”ママとお互いに描きあいっこしたい”と言い出したので、顔を見合って横に座って一緒に描いています。横に並べて比べるのが楽しい!じっくり顔を観察するのが楽しい!と一緒に大興奮。親としても、あらためて子どもの顔をよく見て描くことで、全然よくわかっていなかった!という発見がありました。何枚か続けただけで、大きな成長が見られたのが面白かったです」
絵の交換をしながらコミュニケーションを深めるというのはとても良いアイディアですよね。1冊終える日が楽しみになります。
最後に
via photo by Chiik!編集部
他にも往復はがきの「ぶんつうはがき」で単身赴任中のお父さん、おじいちゃんおばあちゃんなど離れた家族とやり取りできるものがあります。こちらもやり取りをアルバムで保管できるのも魅力です。
書いて伝える力を伸ばしながら、それを貴重な思い出や成長記録として残せるこちらのシリーズは使ってみるとさらにその良さと魅力を実感できます。きっかけひとつでステキな言葉や表現が引き出せるので、ぜひ試してみてください。