2018年08月21日 公開

ふれあい遊びとは?自宅でも子どもと一緒に遊べるゲーム

親子のコミュニケーションの時間にもなるふれあい遊び。知っておくと、雨の日の遊びにも困ることがありません。楽しい気持ちを共有できるふれあい遊びを取りいれて、子どもとの信頼関係を築きましょう。おすすめの遊びを年齢別にピックアップしてみました。

親子のコミュニケーションの時間にもなるふれあい遊び。知っておくと、雨の日の遊びにも困ることがありません。楽しい気持ちを共有できるふれあい遊びを取りいれて、子どもとの信頼関係を築きましょう。おすすめの遊びを年齢別にピックアップしてみました。

幼児向けのふれあい遊びとは?

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子どもと身体を使った遊びのことを「ふれあい遊び」と言います。ふれあい遊びは体をたくさん動かしたり、リズムに乗ってうたったり、親子で一緒に楽しめる遊びのこと。保育園や幼稚園、幼児教室などでも取り入れられています。

遊び方やその内容もいろいろあるため飽きにくい、乳幼児にも人気のコミュニケーションです。室内・屋外と遊べる場所や天候も選ばないため、上手に活用しましょう。

ふれあい遊びの効果

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ふれあい遊びは親子のスキンシップの時間にもなり、子どもに安心感を与えます。体を大人に預けて遊ぶシーンも多く、親子や保育士との信頼関係を築くことや運動能力・リズム感の向上効果も期待できるでしょう。

遊びを通し楽しさを共有することで、子どもの気持ちの成長をサポート。パパママと子どもが1対1で遊ぶものもあれば、お友達と一緒に遊ぶものもあり、同年代の子どもと遊ぶ楽しさも学べます。

ふれあい遊びをするときは、子どもがリラックスして楽しめるように、保護者は笑顔で楽しい雰囲気を作ってあげてください。子育てサロンなどで開催される遊びの日に参加して、保育士の遊び方を参考にするのも手です。

ふれあい遊びは何歳から始められる?

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ふれあい遊びというと、体が大きくなってからの遊びだろうと感じる方もいるかもしれません。しかし実際は年齢を問わず、小さな子どもや赤ちゃんでも十分に楽しむことができます。

特に乳幼児期の赤ちゃんは、パパママが自分の体に触れてくれることが大好き。触れてあげることで、成長や発達のきっかけになる刺激を与えることもできるため、家庭での遊びにも積極的にふれあい遊びを利用してみましょう。

年齢別でおすすめのふれあい遊び

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成長をサポートするには、ふれあい遊びのなかでも、お子さまの年齢に合った遊びを取り入れることがポイント。お子さまの名前を歌のなかに入れてみたり、歌詞で感情を表現したりとアレンジを加えることでより一層楽しくなります。

0~1歳

0歳児は寝ている時間が多く、体も自由に動かすことができないため、一緒に遊ぶことは難しいと感じるかもしれません。しかし、赤ちゃんと手遊びやふれあい遊びをすることもまた、発育のためには有用とされています。

寝ている時間が多い月齢の頃は、オムツ替えや授乳のタイミングで遊びを取り入れても良いでしょう。まずは「いないいないばぁ」や、体をさすって優しく左右に揺らしてあげることからスタートします。

0歳児向けのふれあい遊びとしては、「きゅうりができた」や「一本橋こちょこちょ」などが有名です。リズムにのって遊んであげましょう。1歳頃には体を使った遊びへ発展させた、「バスに乗って」「こぶたぬきつねこ」などがおすすめです。

手遊び歌、ふれあい遊び「きゅうりができた」【主婦の友社】

2~3歳

2~3歳頃のお子さまには、体をしっかり使ったふれあい遊びを。指先が器用になり「ぐーちょきぱーのうた」もできるようになります。最後に出来上がるものを、自分で自由に発想する楽しさを加えてみるのも良いでしょう。

お尻にタッチされたほうが負けという「お尻タッチ」「しっぽとり」なども、この時期にはぴったりです。

4~6歳

4~6歳頃になると、順番やルールを守ることができるようになり、子ども同士のふれあい遊びも楽しめます。「じゃんけん列車」は保育シーンでもよく取り入れられる遊びです。体を上手に動かせるようになるため、「なべなべそこぬけ」なども十分できるでしょう。

小さなうちからはじめたいふれあい遊び

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赤ちゃんはふれあい遊びを通して、パパママの愛情を全身で感じることができます。楽しい雰囲気が作れるよう、恥ずかしがらずにたくさん歌ってふれあいましょう。親子のスキンシップの時間は、お子さまの愛情深いやさしい心も育ててくれますよ。

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この記事のライター

コバヤシ トモコ
コバヤシ トモコ

奈良県出身/フリーライター/週末釣り部/海と釣りが好き/ 優しいダンナ君と優しい中学生の双子男子のステップファミリー