クルクルと腰で回す遊びが定番のフラフープですが、アイデア次第でさまざまな遊び方ができます。フラフープを転がしたり、その中をくぐったり、ボールをくぐらせたり。不規則な動きをするフラフープは、子どもの運動能力や体幹も鍛えてくれそう!親子でぜひ遊んでみてください。
子どもの発想力でフラフープがいろいろな遊びに発展!
子どもに腰で回して遊ばせるつもりでフラフープを購入したのですが、実際に遊ばせてみると、意外や意外!そういった先入観のない子どもは、フラフープの遊び方を自分で創造していくことができるのです。
子どもの自由な発想から生まれた、わが家のフラフープ遊びをご紹介します。
幼児用フラフープのススメ!回し方のコツと選び方
おすすめ!100均で購入した、組み立て式フラフープ!
画像の一番外から8節、7節、6節となり、一回りずつ大きさが違います。お子さんの体の大きさに合わせて、パーツ数を変えられるのも、ジョイント式の良さですね。
遊び方1【フラフープ転がし&キャッチ】
投げるときは、地面に対して垂直にフラフープが着地するよう、手首をしっかりと固定して振り下ろすようにしてみましょう!ボールを投げるときとは違う動きなので、運動能力の幅を広げられそうですね。
そして、転がってきたフラフープをキャッチするのもタイミングが重要!しっかりと目で動きを追ってパッとつかむことができると、楽しみも倍増です。
遊び方2【フラフープくぐり】
フラフープのスピードに自分の動きを合わせて、タイミングを見てくぐるのですが、動いている物に向かっていくのには、勇気が少し必要です。
最初はフラフープの前で、足が止まってしまうこともしばしば。はじめはフープをゆっくり転がしてあげると、いいかもしれませんね!
遊び方3【フラフープ輪投げ】
子どもの背よりちょっと高めにフラフープを持ち上げてあげましょう。子どもは、そのフラフープに狙いを定めて、ボールを投げたり、蹴ったり……。
輪の中をボールが通ったときは、とても気分がいいようで、最高の笑顔も飛び出します!目標を持ってのボール投げは、コントロール力を養えますよね。ちょっとフラフープの位置を高くしたり、ちょっと遠くしたりしても面白いですよ。
ジョイント式のフラフープなら、節をひとつ抜けば、一回り小さなフープができます。輪が小さくなると、さらに難易度が上げられるので、向上心アップにもつながります。この遊びなら、長い時間楽しめますよ。
最後に
応用編として、大人が投げるときにバックスピンをかければ、フープが手元に戻ってきます!こっそりバックスピンをかければ、目の前まできたはずのフープが逃げていったりするので、子どもが驚きますよ(笑)。
なわとびのようにして、連続してフープを飛び越える遊びも楽しいです。今回紹介した以外にも、いろいろな遊びをしているうちに、新たな遊び方も発見できるのではないでしょうか。ぜひ親子で試してみてくださいね!