お腹の中の赤ちゃんの姿を写したエコー写真。マタニティダイアリーにそのまま貼ったり、母子手帳にはさみっぱなしにしたりしていませんか?じつはエコー写真は徐々に薄くなっていくもの。大切な赤ちゃんの成長の記録を残すため、エコー写真をきれいに保存する方法をご紹介します。
コピーをとってラミネート加工
なおコピー機によっては、熱が伝わり黒くなってしまうことも。同様に感熱紙でできているレシートなどで、あらかじめ試しておくことをおすすめします。
スキャンして画像データで保存
スキャン時の解像度は、その後印刷する可能性なども考えると300dpi程度がおすすめ。念のためスキャン後の画像データはパソコンとCD、あるいはクラウドサービスとUSBメモリーなど2カ所以上のところに保存しましょう。
スマホやカメラで撮影して画像データ保存
ブレやすいので、持っているのであれば三脚を使うのが確実です。三脚がない場合は片方の腕を壁などに寄りかからせて、できるだけスマホやカメラが動かないように撮影しましょう。
1枚ずつ撮ったり、何枚か並べて撮ったりと自分好みにアレンジして撮影できます。
手作りアルバムを作成
オリジナルアルバム作りが初めてという場合、市販されているエコー写真専用アルバムやマタニティーアルバムを利用するのが楽かもしれません。またエコー写真だけではなく、プレママのマタニティフォトも一緒にアルバムに入れると素敵な思い出になります。
専門店でのフォトブック作成
エコー写真やマタニティフォトを用意するだけで、プロの仕上がりのフォトブックが完成。クオリティーにこだわる方におすすめです。自分で画像データが準備できるようなら、ネットで簡単に注文ができるフォトブックサービスも便利です。
エコー写真の保存は画像データとプリントの2本立てで
保存の際は、画像データとプリントの両方の方法で残しておくと確実です。また出産後は忙しい毎日が待っているので、エコー写真はなるべくマタニティー期間に整理しておくことをおすすめします。