2018年10月21日 公開

「いちご」の絵本のおすすめは?いちごの魅力がつまった絵本5選

いちごのかわいい見た目や、甘酸っぱい味に魅了されているお子さまは多いのではないでしょうか。そこで今回は、いちごの魅力がギュッとつまった「いちごが主役の絵本」をご紹介します。絵本を読んだら、いちごが食べたくなっちゃうかもしれません。

いちごのかわいい見た目や、甘酸っぱい味に魅了されているお子さまは多いのではないでしょうか。そこで今回は、いちごの魅力がギュッとつまった「いちごが主役の絵本」をご紹介します。絵本を読んだら、いちごが食べたくなっちゃうかもしれません。

思わずいちごが食べたくなる絵本

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タイトル:いちごです
著者  :川端誠(作)
出版社 :文化出版局

とにかくいちごの味が大好き!というお子さまにおすすめなのがこの絵本。「いちごです」というフレーズとともに、いろいろないちごのおいしい食べ方を紹介していきます。

お子さまに「どの食べ方が好き?」などと語りかけながら楽しんでみてはいかがでしょうか。また短い繰り返しのフレーズで構成されているので、小さなお子さまでも楽しめます。何度も読むうちに、フレーズを口ずさむようになるかもしれません。おしゃべりの練習にもなりそうです。

赤ちゃんとの遊びのヒントに

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タイトル:いちご
著者  :こがようこ(文・絵)
出版社 :大日本図書

まだ言葉がおぼつかない赤ちゃんと、何をして遊んだらいいのか困っているパパママは多いのではないでしょうか。そんなときにおすすめしたいのがこの絵本です。

この絵本は、赤ちゃんに語りかけるような優しい言葉で構成されています。リズムやテンポのいいフレーズに、赤ちゃんは興味津々になるでしょう。作中には、この絵本を使って赤ちゃんと遊ぶヒントも記載されています。絵本を読むときだけではなく、普段のかかわり方のヒントにもなるはずです。

食育におすすめ

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タイトル:いちごさんがね・・
著者  :とよたかずひこ(さく・え)
出版社 :童心社

食育にぴったりな絵本「おいしいシリーズ」。第8弾の主役がいちごです。短いフレーズのリズミカルな繰り返しが心地よく、言葉がまだわからない小さなお子さまも楽しめそう。

この絵本は、いちごたちが旅に出るというストーリーです。途中ハプニングもありますが、いちごたちは「心配ご無用!」と切り抜けます。いちごたちが最後にたどり着いたのは、みんな大好きなあの食べ物の上でした。

この絵本が気に入ったら、ぜひシリーズのほかの絵本も読んでみてください。かわいくって頼もしい野菜やくだものの姿に魅了され、嫌いな食べ物も「食べてみたい」と思えるかもしれません。

親子で違った楽しみ方ができる絵本

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タイトル:いちご
著者  :新宮晋(作)
出版社 :文化出版局

世界的な造形作家・新宮晋氏が手掛けた絵本です。新宮氏の作品は、自然の力を利用した彫刻が有名です。また彼は子ども向けの絵本も手掛けていて、その多くが自然を題材にしています。この絵本は新宮氏が初めて執筆したものです。

美しく大胆ないちごの絵に詩的な表現のフレーズが添えられ、いちごの一生がドラマティックに表現されています。日本語に加え、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語でも表記されており、グローバルな視野を育てるのにも役立ちそう。

大人は、いちごの一生に哲学を感じるかもしれません。お子さまはいちごができるまでのストーリーに知的好奇心が刺激され、素晴らしい絵に芸術的センスも伸ばされるのではないでしょうか。大人と子どもでは、違った感じ方・楽しみ方ができる1冊です。

いちごだんめん図鑑

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タイトル:いちごだんめん図鑑
著者  :わたなべまこ@築地市場ドットコム(作)
出版社 : 小学館

いちご好きにはたまらないのがこの図鑑。日本に出回っている主な品種を集め、その断面の写真を載せています。みずみずしくておいしそうなその姿に、今すぐいちごが食べたくなるはず。

日頃あまり見ることのない断面を観察することで、身近なものの見えない部分に興味をひかれるきっかけになるかもしれません。「もっといろいろなことが知りたい」と好奇心が促されるのではないでしょうか。

絵本自体も小さなサイズなので、持ち歩きに便利。写真中心に構成されており、字が読めないお子さまでも楽しめるでしょう。

いちご絵本を子育てに上手に取り入れて

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さまざまな角度から、いちごの魅力を表現した絵本をご紹介しました。どの絵本も描き方は異なりますが、いちご愛にあふれるものばかり。いちごが好きなお子さまにはたまらないでしょう。

大好きないちごの絵本をきっかけに、絵本を好きになったり知的好奇心を促されたりといった効果も期待できます。お子さまの知育や食育など、さまざまな場面でいちごの絵本を上手に取り入れてみてください。

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この記事のライター