2019年03月22日 公開

「素晴らしい」の英語表現7つ!もっと感情を込めたいときは?

子どもを褒めるときには「Good」や「Nice」だけでなく、よりシチュエーションに合わせた表現をしてみませんか。相手を「素晴らしい!」と褒めたいときの英語表現をご紹介します。単語よって異なる微妙なニュアンスを使い分けて、英会話マスターを目指しましょう。

子どもを褒めるときには「Good」や「Nice」だけでなく、よりシチュエーションに合わせた表現をしてみませんか。相手を「素晴らしい!」と褒めたいときの英語表現をご紹介します。単語よって異なる微妙なニュアンスを使い分けて、英会話マスターを目指しましょう。

カジュアルに「いいね!」【nice/good】

子 楽しい 家族 - Pixabayの無料写真 (134990)

「Nice!」や「Good!」 は、ちょっとしたことを「いいね!」と気軽に褒めてあげたいときに使います。普段の会話にも取り入れやすいでしょう。ただしこれらの表現は、言い方や身振りで相手に伝わる印象が異なります。「good」は英会話では、「悪くないね」という言い方で使われることもあります。「nice」は「なんだか素敵」くらいの抽象的なニュアンスでも使える単語です。

【例文】
That’s good.
(悪くないね)

Good work!
(よくがんばったね!)

That’s a nice hobby.
(素敵なご趣味ですね)

「すごい!」と褒めてあげたいとき【great】

家族 子供 5月1日 - Pixabayの無料写真 (134701)

子どもががんばったときに、こちらまで嬉しくなって「すごい!」と思わず声を出してしまうことがあるはず。そんな喜びの気持ちを込めて褒めてあげたいときには「great」を使います。

【例文】
That’s great!
(それはすごい!)

You’re great!
(あなたってすごいね!)

「本当にすごいね!」と感嘆を込めて【excellent!】

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子どもが正しい答えを導き出したときや、相手が行ったことの完成度が高いときなどは、「優秀」という意味の「excellent」を使います。驚きを込めた表現ですが、相手のことを評価するようなときにも多く使われる単語です。場合によっては、少し形式的な印象を与えるかもしれません。

もう少し柔らかいイメージで「すごい、かっこいい」などと褒める場合には、「cool」を使います。「イケてるね!」というニュアンスです。

【例文】
He’s excellent!
(彼は本当にすごい人だね!)

You’re very cool!
(とってもカッコイイ!)

びっくりするほどすごい!【wonderful!/amazing!】

母と息子 赤ちゃん 笑顔 - Pixabayの無料写真 (134699)

「wonderful」や「amazing」は、普段では見られないような驚く光景を目にしたときや、驚くほどの素晴らしさを目の当たりにしたとき使います。少し大げさな感じがしますが、子どもががんばったことをほめてあげるのにはピッタリです。家事を手伝ってくれたときなど、感謝の気持ちを伝えるためにも使えます。

【例文】
Your idea is wonderful!
(すばらしいアイデアだね!)

You're a wonderful guy.
(あなたって最高に素敵な人ね)

オーバーなくらい褒めたい【fantastic!/incredible!/awesome!】

アドベンチャー 戻る 屈託のないです - Pixabayの無料写真 (134703)

オーバーなくらい「すごすぎる!」と褒めたいときには、「fantastic」や「incredible」、「awesome」を使います。「awesome」は本来「恐ろしい」というネガティブな意味を持つ形容詞ですが、スラングとして「すごい」という意味で使われます。ネイティブ同士の会話ではよく登場する表現で、日本語でいうところの「ヤバイ」のような存在。「オーサム」と発音します。

これらの単語は日常的ではない、非常に良い状態をほめるとき、素晴らしさに感激したときに使ってみてください。景色がキレイなときなどにも使えます。身振り手振りを加えると、感情がきちんと伝わるでしょう。

【例文】
What a fantastic work!
(なんて見事な作品なの!)

Your speech was incredible!
(あなたのスピーチ、素晴らしかった!)

This movie is awesome.
(この映画、すごいね。)

英語でたくさん褒めてあげよう

子どもを褒めるときは「Good!」や「Nice!」など、カジュアルで使いやすい単語を選んでしまいがちです。しかし英語には、たくさんの褒めるフレーズがあります。場面に合わせて、感情がよく伝わるような表現を使い分けてみましょう。子どものがんばりを見つけたら、ぜひ身振り手振りも加えて褒めてあげてください。

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この記事のライター

コバヤシ トモコ
コバヤシ トモコ

奈良県出身/フリーライター/週末釣り部/海と釣りが好き/ 優しいダンナ君と優しい中学生の双子男子のステップファミリー