フランス独立記念日である7月14日は、国民の祝日ということでフランス全土で盛大にパーティが開催されます。知らなかったという方も少なくないのではないでしょうか?そもそもフランス独立記念日とはなんなのか?どういうお祝いがなされるのか?全貌をご紹介します。
フランス独立記念日とは?
via www.gatag.net
7月14日が「フランス独立記念日」ってご存知でしたか?
1789年のバスティーユ牢獄襲撃を契機にフランス革命が起こったのは、社会の時間に習ったことと思います。
それを記念したのが「フランス独立記念日」なんですね。
フランスではこの記念日を盛大に祝う風習があります。
1789年のバスティーユ牢獄襲撃を契機にフランス革命が起こったのは、社会の時間に習ったことと思います。
それを記念したのが「フランス独立記念日」なんですね。
フランスではこの記念日を盛大に祝う風習があります。
全土でお祝いをしますが、中でも有名なのが「パリ祭」です。
ちなみに「パリ祭」というのは日本独自の呼び方です。
一体、どのようなお祭りなのでしょうか?
パリ祭ってどんなお祭り?
via ja.wikipedia.org
パリ祭当日のAM10時〜12時に行われる「軍事パレード」。
シャンゼリゼ大通りで行われる軍事パレードで、陸・海・空をはじめとしたフランス軍が一同に会す姿は圧巻です。
シャンゼリゼ大通りで行われる軍事パレードで、陸・海・空をはじめとしたフランス軍が一同に会す姿は圧巻です。
フランスではテレビでも生中継されるほど国民からの注目度は高く、国内はもちろん海外からも多くの観光客が訪れます。
軍用機による圧巻の航空ショー
via yaplog.jp
戦闘飛行機による航空ショーなども開催されます。。
フランス空軍が大空に織りなすトリコロールの煙や、アクロバット飛行チーム「パトルイユ・ド・フランス」による演技飛行などなど。
陸も空もどちらも見逃せないお祭りとなっています。
夜はエッフェル塔で盛大に打ち上げ花火
そして夜は、この日のメインイベントでもあるエッフェル塔での打ち上げ花火。
エッフェル塔周辺にある芝生公園には、昼間にもかかわらず花火を見るために場所取りをする人がたくさんいます。
それもそのはず、エッフェル塔を囲むように打ち上がる花火は、日本人も必見の美しさ。
日本とはまた違ったフランスらしい花火を見ることができますので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
エッフェル塔周辺にある芝生公園には、昼間にもかかわらず花火を見るために場所取りをする人がたくさんいます。
それもそのはず、エッフェル塔を囲むように打ち上がる花火は、日本人も必見の美しさ。
日本とはまた違ったフランスらしい花火を見ることができますので、機会があればぜひ足を運んでみてください。
日本でもパリ祭が開催!
パリ祭当日、フランスではダンスパーティーも開催されます。
それを模して、東京は市ヶ谷駅周辺にある「アンスティチュ・フランセ東京」ではダンスパーティーを再現。
フランス発祥の球技「ペタンク」の大会やDJタイムが開催されるなど会場は大盛り上がり。
入場料は無料のイベントですので、お子さまと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?
それを模して、東京は市ヶ谷駅周辺にある「アンスティチュ・フランセ東京」ではダンスパーティーを再現。
フランス発祥の球技「ペタンク」の大会やDJタイムが開催されるなど会場は大盛り上がり。
入場料は無料のイベントですので、お子さまと一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?
フランスについて学んでみませんか?
いかがでしたか?
日本ではあまり馴染みのない「フランス独立記念日」ですが、フランスでは国民全員が盛大に祝う特別な日です。
「フランスが誕生したこの日に感謝しましょ〜」と言って、お子さまとお祝いしてみてはいかがでしょうか?
日本ではあまり馴染みのない「フランス独立記念日」ですが、フランスでは国民全員が盛大に祝う特別な日です。
「フランスが誕生したこの日に感謝しましょ〜」と言って、お子さまとお祝いしてみてはいかがでしょうか?
お子さまが他国について興味を持つきっかけとして、お祭りの由来と共に親子で学んでみるのもいいかもしれませんね。