アウトドア派の定番レジャーといえばバーベキュー。子連れバーベキューを楽しむにはどのようなメニュー・レシピが適しているのでしょうか?バーベキューの楽しみ方と、おすすめのレシピをご紹介します。これからお子さまのバーベキューデビューを考えている方も必見です!
まずは前菜を用意
・漬物
野菜を適当な大きさにカットして浅漬けの素と一緒にビニール袋へ。よく揉むだけですぐにさっぱり美味しい漬物ができます。
・ガーリックトースト
カットしたフランスパンにニンニクとバターを混ぜ合わせたものを塗ってこんがり焼くだけの簡単メニューです。ニンニクの香りで食欲アップ。
・ウインナー、焼きそば
火の通りが早く、子どもも大好きなメニューなので喜ばれます。
・サラダ
いつものサラダに砕いたポテトチップスを振りかけるだけでもちょっと特別な雰囲気になります。
BBQは子どもが野菜を食べるきっかけになる
子どもと一緒に準備をして、メニューを考えることや料理を作ること、食べることの楽しさを教えてあげましょう。好物ばかりでなく、あえて苦手な野菜も一緒に持っていくのがおすすめです。
野菜の量はどれくらい用意すればいいの
バーベキューのとき、野菜はシンプルに焼くことが多いです。玉ねぎやジャガイモ、ナスなどは、普段カレーを作る時の半量を目安に持って行くと良いでしょう。
追加として、サラダに使う葉物野菜やトマト、好みでアボカドなどがあれば全体がおしゃれにまとまります。
肉を焼く注意点
近火の強火は、焦げやすいうえに生焼けの危険もあるためNG。火力が調節できるよう、炭をたくさん置いた強火ゾーンと、少なめにした弱火ゾーンを分けておくのがおすすめです。
また、冷凍肉をBBQに持ち込む場合はしっかり解凍してから焼くのがポイント。大きなかたまり肉の場合は、お肉の表面にしっかりと焼き色を付けたらアルミホイルでくるみ、余熱を使って焼くと中まで柔らかいお肉に仕上がります。
網焼きはフライパンとは異なり、滴ったお肉の油に火が付くことがあるため、子どもは火のそばから離しておくようにしましょう。
肉の量はどれくらい
食べることがメインなのか、ビールなどを飲むことがメインなのかによっても分量が異なります。目安は次のとおりです。
・幼稚園~小学校低学年…1人100g程度
・小学校中学年~中学生…1人200~300g程度
・高校生~成人(男性)…1人300g程度
・高校生~成人(女性)…1人200g程度
子どもでも食べられるバーベキューレシピ
肉を使ったバーベキューレシピ
割り箸に豚バラ肉を巻きつけ、焼肉のたれをつけながら「はしまき」のようにして食べるのもおすすめです。持ち手の部分はアルミホイルを巻いておくと良いでしょう。
アルミホイルでホイル焼き
魚のバーベキュー
焼きおにぎりのバーベキュー
デザート
しっかりしたデザートが食べたい時は、フレンチトーストも簡単にできます。あらかじめ、ジップ付きのビニール袋に卵と砂糖、牛乳を混ぜたものと食パンを入れて持って行きましょう。その場で焼くだけで簡単に満腹デザートの完成です。
家族で楽しくバーベキュー
野菜嫌いな子どもでも、その場の雰囲気で食べられるようになることもあります。次の休みには、家族でバーベキューに出かけてみませんか?