2016年04月25日 公開

アイビーリーグ合格者続々輩出!「RouteH」(ルートエイチ)の狭き門

日本国内にいながらにして欧米のトップ大学への合格者を続々輩出している少人数制指導塾「RouteH」(ルートエイチ)。お子さまの将来を見据え海外の大学進学を視野に入れて子育てをしているご家庭必見です。

日本国内にいながらにして欧米のトップ大学への合格者を続々輩出している少人数制指導塾「RouteH」(ルートエイチ)。お子さまの将来を見据え海外の大学進学を視野に入れて子育てをしているご家庭必見です。

「RouteH」(ルートエイチ)って何?

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VIIIPhotography / Shutterstock.com
「RouteH」(ルートエイチ)とは、海外大学進学を目指している中学生・高校生を支援するカリキュラムをおこなっている、2008年5月に開校された定員15名の少人数制指導塾です。
入学の厳しい海外トップ大学志望者に、適切な指導と必要な情報を提供することを目的として活動しています。

受験生ごと、受験する大学ごとに個別の学習プランを立て、教育プログラムを作成しているため行き届いた教育がおこなえるというのが特徴です。

自己分析力の育成やエッセー作成のプライベートレッスン、コロンビア大学の英語修得メソッドに基づいた指導をおこなっています。

幼児期から身につけておきたいこと

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将来、子どもを海外大学に進学させたいと考えているお母さんやお父さんが「RouteH」(ルートエイチ)の定員数15名に選抜されるために幼児期に身につけておいたほうが良いことがあります。

まずは、生活習慣の中で「あいさつ」「食事」「後片付け」などの日常生活に必要な習慣を身につけておくこと。そして、自分から取り組む自発性を見につけておくこと、最後に数字や文字などに対する適応能力を身につけておくことが大切です。

それらを幼児期から身につけた子どもは小学生になって本格的に勉強が始まったとき、大人に言われなくても自分から進んで勉強をするという傾向があるようです。
また、やはり英語の能力は幼少期から磨いておく必要があります。

気になるRouteH塾生の子ども時代

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実際にベネッセルートエイチに通っていた人を育てた家庭では、何にでも興味を持つ好奇心のある幼児期にこそ、こどもの周りにいっぱい本を置いたり、読み聞かせをしたりしたそうです。

そうすることによって、読解力や文字に触れ、さまざまな知識が自然と備わります。その他に多かったのは、手先・指先を使うことです。これは、幼児期の子どものほとんどが好きな遊び方で、手先や指先の運動を繰り返すことによって脳細胞が活性化され、集中力が身についたりさまざまな動きを覚えるのが早くなります。

RouteH塾生はどんなことをしてきたの?

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Tulane Public Relations – Student in Class/AlbertHerring/CC BY 2.0
海外の大学へ進学した「RouteH」(ルートエイチ)の卒業生はどのような準備をされていたのでしょうか。

「RouteH」(ルートエイチ)卒業生の声を集めてみました。

幼い頃の海外生活のおかげで、英語力には困りませんでした。しかし受験準備には語学力のほかに、課外活動が重視されることを知り、まず中学生から課外活動としてボランティアを始めることにしました。
「Route H(ルートエイチ)」のかたから、海外進学のためには、課外活動が重視されるということを教わりました。そこで課外活動として、2011(平成23)年に、ワールド・スカラーズ・カップ(WSC)という、参加チーム対抗で教養を競う、中高生を対象とした国際大会に参加をしました。
例にあげたお二人の「RouteH」(ルートエイチ)卒業生の方はどちらも英語でのコミュニケーションについては問題がなかったようで、やはり、小さいころからの英語教育は重要だということがわかります。
また、海外のトップレベルの大学に進学するためには英語が話せる、勉強ができるというだけでなく課外活動、学校の勉強以外で何をしていたのかも重要だということがわかります。

お一人の方はボランティア活動に、もう一人の方は国際的な大会に積極的に参加されていました。

課外活動やボランティア活動は受験直前に一朝一夕にできることではありませんので、できるだけ早いうちから経験させたいですね。

高校の成績はオールA(10段階評価でオール10)かそれに近いこと、SATスコアはほぼ満点に近いことが求められます。そのうえで、エッセイ、推薦状、面接の内容も重要で、課外活動、とくにボランティア活動の実績も評価対象になります。
ハーバード大学に入学するには?

「RouteH」(ルートエイチ)の海外大学進学実績

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Daderot/Public Domain
実際に今まで「RouteH」(ルートエイチ)を卒業した生徒が海外の大学に進学した実績をご紹介します。

2010~2015年の間に41名の生徒が卒業し、そのうち11名がハーバード大学へ、8名がイェール大学へ、5名がプリンストン大学への進学を決めています。
ほかにも有名な海外大学へ進んだ卒業生も多数。また、海外の大学へ進学した方の中には東大や早稲田大学などにも合格しているというケースも多いようです。

未来あるわが子に海外進学を!

ここまで「RouteH」(ルートエイチ)についてお話ししてきましたが、ごくわずかの学生しか入塾することができない難しいところです。しかし、本気で海外進学を目指すわが子のために、勉強のしやすい環境を作ってあげることも大切なのではないでしょうか?未来への希望を子どもが持てるようにぜひ参考にしてみてください。



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この記事のライター