2017年01月07日 公開

いつものおもちにひと工夫!子どもが喜ぶおもちレシピ

子どもたちは昔も今もおもちが大好き。あんこもちやきなこもち、お雑煮といった定番メニューもいいけれど、たまには違ったメニューにも挑戦してみませんか?身近な材料でも、ちょっとした組み合わせで新しいおいしさに巡り合えます。

子どもたちは昔も今もおもちが大好き。あんこもちやきなこもち、お雑煮といった定番メニューもいいけれど、たまには違ったメニューにも挑戦してみませんか?身近な材料でも、ちょっとした組み合わせで新しいおいしさに巡り合えます。

枝豆でつくる手作り餡が体にやさしい「ずんだもち」

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【材料】
冷凍枝豆 300g
砂糖 20g
切り餅 3個
【作り方】
1.枝豆を解凍し、さやから全て出す。
2.枝豆、砂糖をフードプロセッサーにかけ、ペースト状にする。
3.小さく切ったおもちを柔らかくなるまでゆでる。
4.柔らかくゆでたおもちと2.のペーストを合わせる。

おもちと言えばつぶあんやこしあんなどの小豆で作ったあんこが一般的ですが、小豆からあんこを作ろうとすると時間も手間もかかる作業になってしまうため、気軽に手作りという訳にはいきません。一方枝豆を使ったずんだあんはとっても簡単!普通のあんこに比べれば砂糖の量も少なくて済むので、砂糖の摂り過ぎが気になるときにもおすすめです。

優しい甘さでほっこりあったか「豆乳ぜんざい」

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【材料】
切り餅 2個
豆乳 150ml
ゆであずき 100g
【作り方】
1.切り餅を小さく切ってフライパンもしくはトースターで焼く。
2.豆乳とゆであずきを混ぜ、レンジで温める。
3.焼けたおもちを2.に入れる。

ぜんざいはちょっと大人向けのイメージがありますが、豆乳加えればクリーミーでお子さまにも好まれる味に大変身。缶詰やレトルトパウチのゆであずきを使えば、すでに砂糖が入っているので新たに味付けする必要もなく豆乳と混ぜるだけ。手作りゆであずきを作るなら多めに作って小分けにして冷凍ストックしておくと、とっても便利です。

子どもが喜ぶ黄金コンビ「モッチーズ海苔巻」

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【材料】
餅 1個
手巻き海苔 1枚
スライスチーズ 1枚
醤油 適量
七味唐辛子 適量
【作り方】
1.おもちを短冊状に切り、トースターで焼く。
2.スライスチーズもおもちの形状に合わせて切る。
3.焼海苔をおもちが巻きやすい大きさにしておく。
4.おもちが焼きあがったら、お好みでお醤油を付け、チーズと共に海苔で巻く。

相性のバツグンの海苔とチーズでおもちを巻いたら……想像しただけでおいしいのはわかりますね。おもちは大人ならどーんと一個そのまま焼いてもOKですが、子ども用には手で握って食べるのにちょうどいい位の短冊切りにしてから焼きましょう。千切れにくい海苔を使う場合は海苔にフォークで穴をあけるなどしておくと、噛みきりやすくなります。

ディップして食べる「揚げ餅(オーロラソース添え)」

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【材料】
切り餅 2個
油 大さじ2
マヨネーズ 大さじ1
ケチャップ 大さじ1
しょう油 小さじ1/2
【作り方】
1.おもちを薄い短冊状に切る
2.フライパンに油を入れ、おもちを焼く。
3.マヨネーズとケチャップと醤油を混ぜておく。
4.焼いたおもちにに2.のソースを添える。
※揚げたおもちにソースを付けて食べましょう。

多めの油で焼くことで、お手軽におもちを揚げ餅風に仕上げることができます。このまま、軽く塩をふって食べても十分おいしいですが、子どもはディップするのも大好き!
マヨとケチャップのオーロラソースを添えて、おいしく楽しく食べましょう。
また、ディップするソースを変えれば、全然違ったものが楽しめるのもうれしいところ。合いそうなオリジナルソースを子どもと一緒に考えて作ってみるのもいいですね。

餃子の皮で大変身「おもち小豆パイ」

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【材料】
餃子の皮 10枚
お餅 2〜3こ
あんこ 適量
サラダ油(揚げ焼き用) 適量
【作り方】
1.おもちを小さく切る。
2.餃子の皮であんとおもちを包む。
3.サラダ油を入れたフライパンを熱し、揚げ焼きにする。

サクサクのパイにもっちもちのおもちという、食感もおいしい一品。あんこの量を調整することで、甘さも簡単に調節できます。また、揚げ焼きにする油をサラダ油からごま油に変えれば、ちょっと中華風のデザートに。食感を最大限に楽しむためには、できたてをいただくのが一番です。

窒息事故を防いでおもちは楽しくたべましょう

小さい子どもはおもちをのどに詰まらせやすいので、食べているときは目を離さないなど注意が必要です。おもちは小さく切り、食べる前にお茶などを飲んで口の中を潤せば、のどにつまらせるリスクを下げることができます。そして、おもちを食べている最中は、なるべく話をすることは避け、食べることに集中するようにしましょう。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター