木製の機関車やレールのおもちゃで有名な、スウェーデン生まれのおもちゃブランドBRIO。同ブランドから登場した新作知育玩具をご紹介します。小さい子どもでも楽しく遊べる、とってもカラフルな歯車パズル。どんなおもちゃなのか、遊び方や遊んでみた感想をまとめました!
木製レールシリーズで有名なBRIOから新登場のおもちゃとは?
今回ご紹介するのは、9月に発売となったカラフルな「歯車パズル」。一体どんなおもちゃなのでしょうか? 早速子どもたちと遊んでみたので、その様子をレポートします!
とってもカラフル!わくわくが止まらない歯車パズル
シンプルな突起には、歯車の穴の形に関係なく突起に歯車をはめることができます。突起にも丸、三角、四角の形がついている方は、歯車の穴の形と合わせてはめなければいけません。色を合わせる、形を合わせる、あえて色違いにはめてみるなど、こどもの成長に合わせたパズル遊びができます。
歯車にはつまみが付いているものがあり、回して遊ぶこともできます。
歯車パズルで遊んでみよう!
大きすぎず、小さすぎず、子どもが手に持ちやすいサイズ感の歯車。1歳くらいの小さい子どもは、ボードの突起にはめて遊ぶことはできないかもしれませんが、同じ色を合わせてみたり、テーブルの上で歯車を組み合わせてみたり、簡単な遊びからはじめておもちゃに慣れていくとよさそうです。
2歳以上になると、見ただけでどうやって遊ぶものなのかピンとくるようで、突起に歯車をはめては取って、と繰り返していました。突起と歯車の穴を合わせるパズルも教えてあげて何度かトライすると、すぐに一人でできるようになりました。また、歯車を回して見せたところ、つながっている歯車が全部回っていることに驚いていました。少しつまみが小さく、すべての歯車をつなげてしまうと、まだ2歳児では回すのが難しいかもしれません。2つ、3つとつなげていく数をだんだん増やしてあげながらサポートしてあげるとよいと思いました。
年齢に合わせて指先を鍛える知育遊びができるおもちゃ
乳幼児の期間に長く使え、兄弟姉妹が一緒に遊ぶこともできる歯車おもちゃ。知育玩具として、家庭用にあるいはプレゼントにぜひおすすめします!