2017年09月26日 公開

手づかみ食べもストレスフリー!汚れづらい簡単おにぎりサンド

離乳食が進むとだんだんと1人で手づかみ食べをしはじめます。こうなると困るのが食べた後の後始末。これはパパママがみな共通して抱える悩みではないでしょうか。1人で食べる楽しさは尊重したいものの、片づけが楽でパッと準備できるものはないかと思い考えた、手づかみ食べメニューをご紹介します。

離乳食が進むとだんだんと1人で手づかみ食べをしはじめます。こうなると困るのが食べた後の後始末。これはパパママがみな共通して抱える悩みではないでしょうか。1人で食べる楽しさは尊重したいものの、片づけが楽でパッと準備できるものはないかと思い考えた、手づかみ食べメニューをご紹介します。

後始末のストレスを軽減する!「おにぎりサンド」

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筆者の息子はお米が大好き!手でつかんで食べるのも大好き!

でも手に付いたお米は取り方がわからず、テーブルや椅子、床、またなぜか後頭部にまで……といった毎日でした。小さなおにぎりをつくっても、それもなかなか綺麗に食べることができず、また、一つ一つ作るのも面倒でした。

そこで思いついたのが握らない【おにぎりサンド】です!海苔とごはんがあればパッとできるので簡単!その作り方を紹介します。

おにぎりサンドの作り方

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準備するものは大きめの海苔とごはん(今回は鮭ふりかけを混ぜたのも)のみです。
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海苔を横長の長方形サイズに置き、その片方半分にご飯を薄くのせます。

「薄く」というのがポイントで、厚すぎるとサンドして切り分けた際に、指に触れるご飯の面積が大きくなったり、形が崩れてお米が散らばったりする率が高くなってしまいます。

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このように、端までできるだけ薄く広げましょう。
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広げたら、真ん中から半分に折りたたみ、海苔でごはんをサンドします。
このとき、手のひらで少しぎゅっと押して海苔がごはんから簡単に離れないようにします。
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できるだけ作り立て(海苔がパリパリ)のうちに、少し濡らした布巾などで、包丁の刃を湿らせてから一気に切り分けます。

お子さまの口の大きさに合わせて、切ってあげてくださいね。

ごはんの厚みが薄いと、切る際も上下の海苔がずれにくく、切りやすいです。素早く切り分けるのもコツです。

切り分けてお皿に盛って…完成

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つかみやすいよう、一つ一つ少し隙間を開けてお皿に盛ればできあがりです。
おにぎりサンドは、ほんの数分でできてしまいますので、お腹が空いてなかなか待てないというお子さまにもパッと用意してあげることができるのもポイントです。

汚さずきれいに食べられる!

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実際に息子が食べている様子です。海苔の面積が多いので、手にごはん粒がつくこともなく、かなりきれいに食べてくれるようになりました。

でも、海苔は、ときに喉に詰まる原因ともなりますので、1人で食べさせている間はきちんと飲み込めているか見守ってあげてくださいね。

冷凍保存も可能

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毎回作り立てをあげたいものですが、一気にいくつか作り、冷凍保存しておくのもオススメです。

ただし、レンジで解凍し、温めた直後は、海苔が水分を含み、柔らかくなっているので海苔が手についてしまったり、形が崩れやすくなることもありますので注意が必要です。

中のご飯はふりかけや炊き込みご飯などで味を変えると、バリエーションが増えて楽しいですね。忙しいパパママと1人で食べたい子どもの両方を満足させる、【おにぎりサンド】をぜひ一度作ってみてくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター