2019年03月23日 公開

「I love you」からはじめよう。子どもに感情を伝える英語表現7つ

感情を相手に伝えることは、コミュニケーションの基本です。嬉しい、楽しい、悲しいなど気持ちを表す英語表現にはどのようなものがあるのでしょうか?感情そのものを指す単語以外にも、たくさんの表現方法があります。子どもと一緒に使いたい、感情を伝える英語表現のご紹介です。

感情を相手に伝えることは、コミュニケーションの基本です。嬉しい、楽しい、悲しいなど気持ちを表す英語表現にはどのようなものがあるのでしょうか?感情そのものを指す単語以外にも、たくさんの表現方法があります。子どもと一緒に使いたい、感情を伝える英語表現のご紹介です。

感情表現はコミュニケーションの基本

スマイリー 絵文字 怒り - Pixabayの無料写真 (134860)

自分の気持ちや感情を相手に伝えることは、コミュニケーションの基礎。日本語でもとても重要なポイントになります。英会話で自分の感情を伝えるときは「主語+be動詞+感情」の形が基本です。この基本の形に「so」や「very」をプラスして、「とっても嬉しい」のように感情を強く表現することもできます。

ストレートな単語だけではなく、別の言い回しを使って複雑な感情を伝えることも可能です。さまざまにある感情表現のなかでも、こちらでは基本の「喜怒哀楽」に近いものをピックアップしてご紹介します。具体的なフレーズをチェックしてみましょう。

「大好きだよ」:love

幸福 子供 ママ - Pixabayの無料写真 (134661)

親子の会話で最も大切な気持ち、愛情を伝えてみましょう。定番の「I love you.」以外にも、子どもを思う気持ちを伝える表現には以下のようなものがあります。

【例文】
I love you, sweet heart.
(あなたが大好きよ)

You’re my sunshine.
(あなたは私の太陽のような存在だよ)

I’m really glad I met you.
(あなたに出会えて本当によかった / 生まれてきてくれてありがとう)

You are the love of my life!
(人生であなたが一番大切だよ)

「すごくうれしい!」:happy / delighted

笑顔 愛 母 - Pixabayの無料写真 (134662)

子どもがしてくれたお手伝いや、子どもがくれたプレゼント、子どもががんばった姿を見たときなどは、思い切り喜びや幸せを伝えましょう。身振り手振りを加えると、感情がより伝わります。

【例文】
I am so happy.
I am delighted.
I’m quite glad.
(すごくうれしい!)

That's wonderful.
(素敵だね)

・主語を省く場合
Super happy!
(すごく幸せ!)

・突然の出来事に驚きと喜びを表すとき
Wow! That’s amazing!
(素晴らしいわ!)

It’s awesome!
(それはすごい!)

「悲しいな」:sad / blue

少年 Facepalm 子 - Pixabayの無料写真 (134714)

悲しい気持ちを伝えるときは、ストレートに「悲しい」というだけでなく、がっかりした気持ちや残念な気持ちを表す方法もあります。

【例文】
I’m very sad.
(とても悲しいよ)

I was sad yesterday.
(昨日は悲しかったな)

I feel blue.
(落ち込んでいるんだ)

I feel like crying!
(もう泣きたい気分!)

「ワクワクするね!」:excite / looking forward to~

子ども 子 女の子 - Pixabayの無料写真 (134712)

旅行や運動会などのイベント前には、わくわくした気持ちをお子さまと英語で共有してみてはいかがでしょうか?

【例文】
I am so excited!
(わくわくするね!)

I'm looking forward to it.
(楽しみだね)

I can't wait!
(待ちきれないね!)

How exciting!
(何てワクワクするの!)

「ごめんね/残念だったね」:sorry

女の子 子供 フェイシャル - Pixabayの無料写真 (134994)

謝罪の気持ちや、相手ががっかりしている気持ちに寄り添うような場面での英語表現です。デリケートなシチュエーションなので、言い方に気を付けて使いましょう。

【例文】
I'm sorry.
(ごめんなさい)

What I have done?
(私はなんてことをしてしまったの?)

I can't tell you how sorry I am.
(言葉では言い表せないくらい申し訳ないと思っているよ)

I feel sorry for you.
(お気の毒に)

That's a shame.
(残念だ)

「怒っているよ」:angry / too bad

絵文字 スマイリー 機嫌が悪い - Pixabayの無料写真 (134715)

怒っているときは、往々にして態度でわかることが多いものですが、きちんと言葉で伝えることも大切です。子どもに対して使うときは、できるだけ感情的にならずに、気持ちを説明するように伝えましょう。

【例文】
I’m angry at him.
(彼に対して怒っているの)

I’m a little angry.
(少し怒っているよ)

That’s too bad!
(よくないよ!)

Are you upset with me?
(私のことを怒ってる?)

I think she is not happy with you.
(彼女は納得できないと思うな)

「ガッカリしちゃう」:disappoint / shock

孤独な 少年 子 - Pixabayの無料写真 (134711)

残念な結果やショックを受けるような出来事があったときには、ガッカリした気持ちを共有しましょう。悲しみや怒りとともにやってくることが多い複雑な感情ですが、以下のように表現できます。

【例文】
I'm disappointed.
(ガッカリしている)

I’m shocked.
(ショックだなぁ)

It’s hard to accept.
(受け入れられないよ)

Your story really depressed me.
(あなたの話で本当に気分が憂鬱になった)

さまざまな英単語を使って表現してみよう

英語で気持ちを表すには「happy」「sad」「angry」のようなストレートな表現もできますが、たくさんの英単語を知っていると、微妙なニュアンスの違いまで伝えられます。会話の基礎となる感情表現を意識して、親子でたくさんコミュニケーションをとってみましょう。

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この記事のライター

コバヤシ トモコ
コバヤシ トモコ

奈良県出身/フリーライター/週末釣り部/海と釣りが好き/ 優しいダンナ君と優しい中学生の双子男子のステップファミリー