2016年12月19日 公開

家族で楽しめる!関東のサッカースタジアム3選

今や野球と肩を並べるほどの人気を博しているサッカーですが、できることならパパだけではなく、ママも子どもも連れて生で楽しみたいところです。そこで子連れで行って楽しめる関東のサッカースタジアム3つをご紹介します!

今や野球と肩を並べるほどの人気を博しているサッカーですが、できることならパパだけではなく、ママも子どもも連れて生で楽しみたいところです。そこで子連れで行って楽しめる関東のサッカースタジアム3つをご紹介します!

サッカースタジアムはサッカー観戦だけじゃない!?

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サッカー観戦を楽しむだけがサッカースタジアムの魅力ではありません。
ご紹介するサッカースタジアムは子連れに優しく、家族みんなで楽しめるさまざまな設備が整っています。
サッカー観戦は前後半で90分はかかるものです。その間や試合前後でも飽きずに楽しめるサッカースタジアムをご紹介します。

死角なし!一日中楽しめる日産スタジアム

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新横浜にある、横浜Fマリノスのホームグラウンドでもあるスタジアムが日産スタジアムです。
ここの自由席エリアは試合中に自由に移動でき、さらに入り口から遠いエリアは混むことも少ないため、ファミリー観戦推奨エリアとなっています。また子どもにとっては長い観戦時間に飽きてしまうこともあります。そんなときは、ファミリー推奨エリア前ピッチ上に設置された「キッズピッチランドふあふあ」 が威力を発揮します。中でトランポリンのように遊べるこちらの遊具は無料で、しかも試合中もずっと開放されています。(天候等によって開催中止となる場合がありますので事前チェックをおすすめします。)
またママにもありがたいのが赤ちゃん休憩室や託児室まで完備されている点です。試合前はトリコロールランドという名前で、出店やステージイベントも開催されており、試合後は隣の新横浜公園でクールダウンすることもできるという至れり尽くせりのスタジアムです。

【所在地】
神奈川県横浜市港北区小机町3300
【営業日・時間】
イベントによる(HP要確認)
【アクセス情報】
JR東海道新幹線・JR横浜線新横浜駅 徒歩14分
横浜市営地下鉄新横浜駅 徒歩12分
JR横浜線小机駅 徒歩7分 

観戦からグルメまで?カシマサッカースタジアム

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日本ではじめてサッカー専用スタジアムとして作られたのが、鹿島アントラーズのホームスタジアムでもある茨城県立カシマサッカースタジアムです。1993年のJリーグ創設期に造られ、2002年のワールドカップに合わせて改修を経たこのスタジアムは、サッカーに特化して観戦しやすいように2層式のスタンドを採用し、見づらいと感じる小さい子どもやお年寄りのためにプレーを再現してくれる大型モニターを完備、女性専用トイレや身体障害者席も用意されており、どなたが来ても心からくつろいで観戦できるようになっています。
そして何より有名なのがグルメです。いくつもの売店がしのぎを削って新メニューを考案し続けているため、カシマグルメのおいしさは評判で、中でもハム焼きは手軽でおいしいと大人気です。

【所在地】
茨城県鹿嶋市神向寺後山26-2
【営業日・時間】
イベントによる(HP要確認)
【アクセス情報】
鹿島臨海鉄道JR鹿島サッカースタジアム駅 徒歩2分

日本最大のスタジアム!埼玉スタジアム2002

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FIFAワールドカップを日本で開催するために造られたのがこの埼玉スタジアム2002です。
日本最大のこのスタジアムでは、スタジアムツアーやサッカースクールなど、さまざまなイベントが開催されており、その多くが子ども向けです。隣接するもみの木広場では、「ふぁんふぁんぱーく」として、試合前の時間にバドミントンなどの遊具を借りて遊んだり、ピクニックをすることができます。「エンジョイ!ハートフルサッカー」ではハートフルクラブのコーチたちと共にサッカーで遊ぶことができます。もちろん男女問わず、サッカーの楽しさを体験することができ、その分観戦に熱が入るというものです。「REDS GOALラリー」ではスタジアムを舞台としたスタンプラリーも開催されています。またスタジアム内のキッズコーナーでは授乳室や託児室も用意されており、ママにありがたい設備が整っています。

【所在地】
埼玉県さいたま市緑区中野田500
【営業日・時間】
イベントによる(HP要確認)
公園部分は試合・イベントなくても使用可能
【アクセス情報】
埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線浦和美園駅 歩行者専用道路 徒歩15分

あらゆる角度から家族でサッカーを楽しむ

最近ではただサッカーを見るだけでなく、スタジアムに行けばいろいろな方法で楽しむことができます。運営側もあの手この手で来場者数を増やそうと努力しているおかげで、これまで行きづらいと感じていた女性や子連れでも楽しめるよう配慮がなされています。これまでとはちょっと違う休日の過ごし方を、パパはご家族に提案してみてはいかがでしょうか?

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター