2018年09月24日 公開

紅葉と滝の両方が楽しめる!東海のおすすめスポット5選

紅葉と滝が一緒に楽しめる、東海のおでかけスポットを5つ紹介します。紅葉だけでは飽きてしまうお子さまも、ダイナミックな滝との共演には夢中になってくれるはず。滝に落ちて流れる、風流な紅葉も楽しめるかもしれません。東海にお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてください。

紅葉と滝が一緒に楽しめる、東海のおでかけスポットを5つ紹介します。紅葉だけでは飽きてしまうお子さまも、ダイナミックな滝との共演には夢中になってくれるはず。滝に落ちて流れる、風流な紅葉も楽しめるかもしれません。東海にお住まいの方は、ぜひ参考にしてみてください。

日向滝(岐阜県)

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日向滝があるのは、岐阜県の揖斐郡揖斐川町旧春日村。不動明王が祀られていて、別名・不動滝のパワースポットと呼ばれています。

滝の落差は22mとダイナミック。真っ赤に色づいた紅葉と、白い水しぶきとの鮮やかなコントラストを楽しめます。自然の美しさを心ゆくまで堪能しましょう。

【見頃】
11月中旬~11月下旬

【入場料】
無料

【所在地】
日向滝
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合

【アクセス】
・揖斐駅からバスで20分、美束から徒歩10分

・揖斐川町役場より車で約25分

・駐車場 
「かすがモリモリ村」(50台分)無料

こもでしの滝(愛知県)

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愛知県豊田市にあるこもでしの滝は、水と風の音だけが響き渡る神秘的なスポット。高さは約8mの岩場から落ちる水音が、心と体を癒してくれます。

夏場でも滝付近はひんやりと涼しく、涼を求めてここへおでかけするのもいいかもしれません。紅葉の季節に来るほか、新緑の季節にもおすすめです。

【見頃】
11月中旬~11月下旬

【入場料】
無料

【所在地】
こもでしの滝
愛知県豊田市葛沢町

【アクセス】
・車
猿投グリーンロード「力石I,C」より約35分
東海環状自動車道「鞍ヶ池スマートI.C」より約35分

臥竜の滝(静岡県)

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臥竜の滝は静岡県にある臥竜橋にかかっている滝です。ゴツゴツした大きな岩の中を流れており、台風や大雨などの災害が起こるたびに形が変化しています。いつ訪れても違った表情を見せてくれるので、子どもと何度か繰り返し訪れて、変化を見つけるのも楽しそうです。

滝の落差は5mと少し低めになっていますが、見た目の美しさでは文句なし。紅葉との組み合わせがキレイです。

【見頃】
11月中旬~11月下旬

【入場料】
無料

【所在地】
臥竜の滝
静岡県静岡市葵区横沢

【アクセス】
静岡駅からバスで70分

魚帰りの滝(岐阜県)

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岐阜県の庄川峡谷にある滝で、国道からすぐの場所にある好立地のスポット。橋の上から見える滝の姿は迫力があります。

トレッキングやシャワークライミング体験をすることもできるため、見るだけではなく体全体で自然を感じてみましょう。落ちている紅葉を拾って、おみやげにしてもいいですね。

【見頃】
11月中旬~11月下旬
※冬期積雪のため、通行不可(冬期12月上旬~4月上旬通行止め)

【入場料】
無料

【所在地】
魚帰りの滝
岐阜県高山市荘川町三尾河

【アクセス】
・JR高山駅より濃飛バス 荘川線 上野々俣公民館前行三尾河下車 徒歩10分
・東海北陸自動車道荘川I.Cから国道158号経由で約10分

小坂の滝(岐阜県)

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岐阜県の下呂市小坂町は、御嶽山の麓にあり、過去2回の噴火により多くの滝が誕生しました。落差5m以上の滝の数は、なんと200カ所以上。小坂町は、日本でもっとも滝が多い場所として有名です。

滝の水の量が多く水も美しいため、見ごたえあり!紅葉とのコラボレーションは、圧巻でしょう。

小坂の滝めぐりコースは、初心者から上級者まで楽しめます。道もキレイに整備された遊歩道なので、子ども連れでも安心ですね。

【見頃】
10月下旬~11月上旬

【入場料】
無料

【所在地】
小坂の滝
岐阜県下呂市小坂町

【アクセス】
JR高山線飛騨小坂駅から車で15分

紅葉と滝を一緒に楽しむ

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子どもの感性を豊かにするため、たくさん自然に触れ合わせてあげたいと考えるパパママも多いですよね。紅葉と滝を一度に楽しめる、日本ならではのおでかけスポットで、四季を全身で感じてみてはいかがでしょう。

その際は、子どもの年齢や体力に応じて、どこへ出かけるかを選ぶのがベター。まだ長距離を歩くことのできない子どもには、ドライブコースがおすすめです。

また落ちている紅葉のなかから、お子さまのお気に入りの葉っぱを少し拾って帰るのもいいですね。家に帰ってから紅葉を製作に使ったり、押し花にしたりすれば、大切な思い出の品になりますよ。

どのスポットも午後になると混雑してくるので、スムーズに行きたい方は午前中に発ちましょう。

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この記事のライター