「タコパ」ってなんでしょう?実は「たこ焼きパーティー」のことなんです。たこ焼き器や、大きなたこ焼きプレートが付属しているホットプレートをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。たこ焼きだけではない、たこ焼き器を使った「タコパ」のアイデアをご紹介します。
もちろん定番はこれ「たこ焼きパーティー」
たこ、ネギ、紅生姜、天かすなどの定番の具はもちろんですが、ウインナーやチーズ、青じそ、ツナマヨ、キムチ、小さく切ったお餅、アスパラやエビなどたくさんの具を用意してみましょう。それぞれ好きな組み合わせで焼けば盛り上がること間違いなし。
ソースも、たこ焼きソースだけでなく、鰹節と醤油、ちょっとこだわりの塩、おろし醤油やワサビなどもおすすめです。具とソースの組み合わせをいろいろ試してみましょう。
パパママはおしゃれに「アヒージョ」
アヒージョとは、スペイン料理のタパスの一つ。「ニンニク風味」という意味で、魚介や野菜をニンニクや唐辛子を入れたオリーブオイルで煮て食べる料理です。また、そのオイルにバケットなどを浸して食べることも多い、ワインにピッタリの味。
たこ焼き器の穴一つずつに、ニンニク・唐辛子・オリーブオイルと好みの具材を入れて煮込みます。
たこ焼き器の穴に入る小さめのサイズに具材を切っておけば、あとはそれぞれがお好みで。香辛料以外の味付けは塩が基本ですが、具材によってはお醤油をちょっとたらしてみてもおいしいかもしれません。簡単に、ちょっとオシャレな家飲みにピッタリですね。
たこ焼き器でおやつも簡単「鈴カステラ風」
中にチョコレートやジャムを入れたりするのもおすすめです。焼きあがってから粉砂糖やココナッツパウダーを振ったりチョコレートソースを絡めたりと、中身やトッピングをたくさん用意しておいて、自分だけのおやつを作りましょう。
楽しく簡単にできるので、お子さまたちも大喜びです。
パーティーの締めには「焼おにぎり」
おにぎりの表面に味噌や醤油などを塗ってから焼けば、香ばしい香りが漂います。冷蔵庫に残っているうなぎの蒲焼のタレを塗ったり、焼きあがったら青じそに巻いて食べたりとアレンジも自由自在。
お子さまの小さな手でも持ちやすく、パパママの飲み会のシメにもおすすめです。