7月7日は七夕ですね。1年に1度、彦星と織姫が出会える日に、習い事の上達や将来の夢を短冊に綴り、笹に飾ると、願いが叶うといわれています……。しかし今回は短冊に願いを書くのではなく、カプセルに願い事を書き、中にインテリアライトを入れて、願い事をアピールしてみましょう!きっと彦星と織姫の目につく事間違いなし!早く願い事が叶うかも知れませんよ!
インテリアライトを入れて、幻想的な七夕飾りを作りましょう!!
今回は廃材を使ったおもちゃの制作として、ガチャガチャのカプセルを使った「七夕飾り」の制作です。100円ショップで手軽に入手できる商品と組み合わせ、夜になるとちょっと幻想的に見える素敵な七夕飾りを作りましょう。
カプセル七夕飾りの材料
材料
・ガチャガチャのカプセル(透明と色が付いているものに分かれるものが良い)
・糸(毛糸でも良い)
・油性マジック
・はさみ
・ホログラム折り紙
・シール
・インテリアライト(キャンドルライト)
・糸(毛糸でも良い)
・油性マジック
・はさみ
・ホログラム折り紙
・シール
・インテリアライト(キャンドルライト)
作り方
①カプセルの色が付いている方に習い事の上達や将来の夢を書き、透明な方にシールを貼ります。
②透明なカプセルの穴に、笹の葉に吊るす用の糸を通します。
③ホログラム折り紙で、好きな七夕飾りを制作し、色のついたカプセルの穴から吊るす。
④色のついたカプセルに、インテリアライトやキャンドルライトを入れる。
⑤透明なカプセルと色のついたカプセルを合わせたら完成!
色々なインテリアライトで楽しく作りましょう!
100円ショップに行くと、色々と面白い電飾が売っています。商品名はインテリアライトまたは、キャンドルライトです。ライトは色が七色に変わったり、ろうそくの炎のような形や灯りだったり、水の中に沈められる防水使用だったりと何種類もありますので、用途に合わせて選ぶのも楽しいですね。
年中行事を通して、楽しく制作をしながら子どもに意味を教えてあげましょう!
カプセルの下に今回つけた飾りにはそれぞれ意味があります。写真にある金色の網飾りは魚を取る網を模したもので、大漁や豊作の意味がありますが、幸運を手繰り寄せるという意味もあるそうです。赤い提灯は先を照らす、未来を明るい方向に導いてくれる意味が。青い吹き流しは、織姫の織り糸を象徴するもので、習い事の上達を意味するとの事です。ただの飾りとして作るのではなく、作りながらその意味を教える事で、制作の面白さが広がります。また、願い事にも連携されるので、七夕の行事に参加する事が、一層奥深いものになっていきます。
作者プロフィール
小山一馬
造形作家/武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
主にダンボールなどの廃材を使用して作品を発表しながら、
幼児教育者を育成する短大にて、図画工作などを教えています。
表参道ヒルズ「キッズの森」にてワークショップを定期的に開催中!
詳しくは表参道ヒルズホームページの「イベント&トピック」をチェックしてみてください!
造形作家/武蔵野短期大学幼児教育学科准教授
主にダンボールなどの廃材を使用して作品を発表しながら、
幼児教育者を育成する短大にて、図画工作などを教えています。
表参道ヒルズ「キッズの森」にてワークショップを定期的に開催中!
詳しくは表参道ヒルズホームページの「イベント&トピック」をチェックしてみてください!
折り紙で簡単に作れる七夕飾り5選!子どもと一緒に作ろう
自宅にある折り紙を使えば、手軽に楽しく七夕飾りを作れます。短冊や提灯、天の川など幼児でも作れる簡単な七夕飾りの作り方を5つ紹介します。