開催時期は妊婦さんの体に負担が少ないように、安定期に入ってから8カ月あたりまでに行うのが一般的。主役の体調が最優先なので、場合によっては出産後、バースデーパーティを兼ねて行う場合もあります。日本ではサプライズで行われるケースもありますが、その際は妊婦さんの体調がよくわかる家族や、周りの仲間と連絡を密にしておくことが必要です。早めから企画し、スケジュールに余裕をもっておくと良いでしょう。

もともとゲストは両家のファミリー、または女性ばかりという習慣だったものが、最近では男性や子どもたちも一緒に参加するパターンも一般化してきました。招待状を作成してパーティー感を盛り上げるほか、グループLINEを立ち上げて企画するのもおすすめです。

赤ちゃん用の食器や哺乳瓶など、ベビー用品を準備してダイパーケーキの飾り付けとして利用し、妊婦さんにプレゼントしてあげるのも良いでしょう。会場ではケーキやピザ、フィンガーフード、飲み物など軽い食事メニューを用意しておきます。

日本で出産祝いとしてプレゼントするものを選ぶと、失敗なく喜んでもらえるでしょう。妊婦さんに欲しいものをリストアップしてもらい、そのなかから選ぶのも無駄がなく喜んでもらいやすくなります。ここからは、おすすめのプレゼント候補をいくつかご紹介します。

人気のSassyの歯がためや、ウォッシュタオルがついたカラフルなダイパーケーキ。会場が華やかになること間違いなしです。中身には個包装されたパンパースのMサイズが使用されており、衛生的にも安心でしょう。

ポプキンスベビーのオーガニックスタイやおもちゃのガラガラ、今治のタオルがついた高品質なダイパーケーキです。ナチュラルな色合いなので、赤ちゃんが男の子でも女の子でも大丈夫。紙オムツにはパンパースのSサイズが使用されています。

ミキハウスミニタオル（今治タオル）を使用し、くまのぬいぐるみがちょこんと座った可愛いデザインのダイパーケーキです。イエローを選べば、お腹のベビーの性別が分からなくてもOKです。テープタイプのパンパースＭサイズが使用されています。　

テーマカラーを決めて飾ると統一感が出て、オシャレに見えます。赤ちゃんが女の子の場合はピンク、男の子の場合はスカイブルーが人気カラーです。バルーンやペーパーフラワーで壁を装飾するほか、テーブルクロスやカトラリーなど細かな部分にも可愛らしさをプラスしてみましょう。