「本好きの子どもになってほしい」と考えているパパママは多いはず。そんな方におすすめしたいのが、お子さまの好きなものが登場する絵本です。お子さまが自ら本を手に取る機会が増えるかもしれませんよ。そこで今回は、お子さまに人気の恐竜に関するおすすめ絵本をご紹介します。
知育におすすめ!大好きな恐竜が字を覚えるきっかけに
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タイトル:ミニ版 恐竜あいうえお
著者:黒川みつひろ(作・絵)
出版社:小峰書店
著者:黒川みつひろ(作・絵)
出版社:小峰書店
お子さまが幼稚園に入園する頃になると、「早く字が読めるようになってほしい」と願うご両親も増えるのではないでしょうか。でも、お子さま自身が本に興味を持たないと、なかなか読めるようにはなりません。
そんなときに役立つのがこの絵本です。大好きな恐竜の名前と一緒に、ひらがなやカタカナも自然と覚えられますよ。
とびだす恐竜が迫力満点のしかけ絵本
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タイトル:恐竜 新装版 大むかしの生物 (とびだし)
著者:ナショナル・ジオグラフィック・ソサエティ(監修)、きたむら まさお(訳編)
出版社:大日本絵画
著者:ナショナル・ジオグラフィック・ソサエティ(監修)、きたむら まさお(訳編)
出版社:大日本絵画
大人も思わず関心してしまうほど、ハイクオリティなしかけ絵本。
ティラノサウルスやステゴサウルスなど、子ども人気の高い恐竜たちが、今にも動き出しそうな立体感で表現されています。
ティラノサウルスやステゴサウルスなど、子ども人気の高い恐竜たちが、今にも動き出しそうな立体感で表現されています。
絵がとてもリアルで、本当に恐竜が迫ってきているのではないかと思ってしまうくらい、迫力のある作品です。
スマホと連動。実物大の恐竜に会えるハイテク絵本
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タイトル:ビックリ3D図鑑 ジュラシック・ワールド
著者:キャロライン・ローランズ(作)、小葉竹 由美(訳)
出版社:岩崎書店
著者:キャロライン・ローランズ(作)、小葉竹 由美(訳)
出版社:岩崎書店
恐竜映画「ジュラシックワールド」の公式絵本です。映画を見ていない方でも十分に楽しむことができます。
一番の魅力は何といっても実物大の恐竜に会えるということ。スマホアプリと連動させると、恐竜たちが目の前で動き出します。
実物大の恐竜と写真を撮れたり、お友達と二人で遊んだり……。楽しいしかけがいっぱい詰まった絵本です。
恐竜が好きなお子さまにはたまらないはず。
ホロリとさせられる恐竜のおはなし
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タイトル:おまえ うまそうだな
著者:宮西 達也(作・絵)
出版社:ポプラ社
著者:宮西 達也(作・絵)
出版社:ポプラ社
お腹を空かせたティラノサウルスの前に、赤ちゃん恐竜がやってきました。
ティラノサウルスは、「お前うまそうだな」と赤ちゃん恐竜を食べようとします。しかしそれを聞いた赤ちゃん恐竜は「ウマソウ」と自分の名前を呼んでくれたのだと勘違い。ティラノサウルスをお父さんと思い込み、なついてしまうのです。
自分のことを純粋に慕う「ウマソウ」に、ティラノサウルスもだんだん愛情を感じるようになりますが……。
ティラノサウルスは、「お前うまそうだな」と赤ちゃん恐竜を食べようとします。しかしそれを聞いた赤ちゃん恐竜は「ウマソウ」と自分の名前を呼んでくれたのだと勘違い。ティラノサウルスをお父さんと思い込み、なついてしまうのです。
自分のことを純粋に慕う「ウマソウ」に、ティラノサウルスもだんだん愛情を感じるようになりますが……。
映画にもなった作品。ユーモラスな絵の雰囲気とは異なり、温かくホロリとさせられるストーリーです。ラストは思わず涙がこぼれます。
恐竜絵本で本好きに
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知育に役立つ絵本、図鑑のようなしかけ絵本、映像が飛び出す絵本、恐竜が主人公の物語絵本、と4つのタイプの作品をご紹介しました。お子さまの絵本選びの参考にしていただければ幸いです。
これらの絵本をきっかけに、お子さまが絵本好きになってくれることを願っています。