男の子育児をつづったイラストエッセイ「ハハコイク」。そろそろ気になる男の子の初節句や、こどもの日の楽しい過ごし方についてご紹介します。
初節句を振り返る
そこで今回は、わが家の初節句を振り返ろうと思います。
兜やこいのぼり、都内の賃貸集合住宅の場合…
スペースの限られた集合住宅住まいなので、ほどよい大きさの兜をチョイス。台座内に兜や飾りがしまえる、コンパクトタイプです。もちろん作りは立派なので、こちらを選んで大満足です!
飾る場所は、リビングです。小さな子どもに「触らないで」と言っても無理な話なので、そうちゃんが1~2歳のころは、記念撮影のために飾ってすぐに片付けていました。
話がわかるようになった3歳からは、4月上旬に飾り、GW中に片付けるようになりました。
初節句のお祝いは?
唯一、陣羽織を着せて兜の前で記念撮影したくらい。ですが!今、見返すと、赤ちゃんが陣羽織を着ている姿がすごく可愛いんですよねぇ(笑)。いつもと違う服を着せられて泣いている写真もありましたが、それも赤ちゃんならでは。
出産祝いでいただいた可愛い甚平に衣装チェンジした写真も、これまた可愛い!じいじ、ばあばにこれらの写真を送ったのは言うまでもありません。
こどもの日の楽しみ方
まずは、楽しい料理でお祝いです。オムライスをこいのぼりの形にしたり、家族でワイワイ食べられるのり巻きや手巻き寿司などが、わが家では喜ばれます。
邪気払いの菖蒲湯は、赤ちゃんのころから毎年続けています。子どもの日が近づくとスーパーに菖蒲の葉が売っているので、それを見て思い出して購入しているだけなのですが(笑)。そうちゃんは、葉っぱで遊びながらお風呂を楽しんでいました。
わが家に大きなこいのぼりはありませんが、スーパーやおもちゃ屋さんで売っているミニこいのぼりを室内に飾るようにしています。これなら惜しみなく子どもに触らせてあげられるので、それもまたよし!幼稚園に入園してからは、工作の時間に作ったこいのぼりを持ち帰るので、そちらを飾っていますよ。
大きなこいのぼりは、近所の都立公園に飾られているものを毎年見に行っています。そこでは、こどもの日にちなんだ昔遊びのイベントも開催していて、それも楽しみのひとつ。今年のGWにも行く予定です。