新潟といえばお米ですよね。お米といえばおせんべい!みなさんおなじみの「ばかうけ」や「星たべよ」は、新潟県にある株式会社栗山米菓で作られています。そんな栗山米菓では「新潟せんべい王国」にておせんべいに関する楽しい体験が用意されています。
せんべいづくし!新潟せんべい王国とは
当時、米菓生産全国第1位である新潟県には米菓産業の歴史や発展、せんべいについて学べる施設がなく、もっとせんべいに親しみを持ってほしいという理由から建設されたそうです。
施設内には見学・体験コーナーやお土産コーナー、ばかうけ稲荷神社などせんべいに関係した楽しいコーナーが充実しています。
【所在地】
新潟県新潟市北区新崎2661番地
【営業日・時間】
午前9:30~午後5:00
【定休日】
火曜日臨時休業の場合があるので問い合わせが必要です
【アクセス情報】
新新バイパス濁川インターチェンジ 1分
降りて1つ目の信号を右折
大きなせんべいにびっくり!お絵描きせんべいに挑戦!
大きさは直径約18cmと約25cmがあり、顔が隠れてしまうくらい大きなおせんべいなので、お子さまもパパママもテンションアップ間違いなしです!
醤油で絵を描いてオリジナルのおせんべいを作ることができます。
作り終わったせんべいは特製の箱やバルーンに入れて持ち帰ることができます。
スタッフの方が教えてくれるのでお子さまだけでも体験が可能ですが、火を扱うので小さいお子さまには付き添いが必要です。
火傷に注意して楽しんでくださいね。
自分だけの味を作ろう!ばかうけ味付け体験!
できあがったばかうけにパウダーをふりかけてシャカシャカ振るだけなので、小さいお子さまも安心して体験することができます。
自分で味付けをしたばかうけ、どんな味か楽しみですね!
ばかうけ稲荷に、せんべいソフト、楽しみいっぱい!
絵馬も奉納できるので、ぜひ参拝してみてくださいね。
また工場を見学することができたり、ここでしか手に入らないばかうけが売っているお土産コーナー、せんべいソフトやばかうけコロッケなどが食べられる飲食コーナーなど、せんべいづくしで楽しむことができます。
お米はこうして作られる!米づくり一年
そんなお米がどのような工程を経て、収穫されるかをご紹介します。
春(4月〜5月)
1.ハウスで苗を育てる育苗を行います。
2.水田に肥料を撒きトラクターで掘り起こす耕起を行い、水を張って平らにします。
3.いよいよ田植えです。現在ではほとんどが田植機ですが、機械が届かない場所は人の手で行います。
夏(6月〜7月)
4.田植えが終わった後は薬を散布したり、水の管理を行います。天気に合わせて水の深さを変えて成長を助けます。
秋(9月〜10月)
5.稲穂が頭を垂れる頃になるといよいよ稲刈りです。