2019年02月23日 公開

折り紙でかわいいリボンを作ろう「完成度の高い立体的なリボン」

プレゼントのラッピング・オブジェ・チャームなど、リボンは活用度の高い装飾アイテムです。1枚の折り紙で、完成度の高い「ふっくらリボン」を作ってみませんか。未就学児の子でも簡単に作れますが、立体的なのでチープには見えません。リボンの折り方をやさしく解説します。

プレゼントのラッピング・オブジェ・チャームなど、リボンは活用度の高い装飾アイテムです。1枚の折り紙で、完成度の高い「ふっくらリボン」を作ってみませんか。未就学児の子でも簡単に作れますが、立体的なのでチープには見えません。リボンの折り方をやさしく解説します。

折り紙で立体的!可愛いリボン

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折り紙のリボンは、使う折り紙によって全くイメージが変わります。寒色の折り紙でクール&おしゃれな印象に、パステルの両面色柄ありの折り紙ならキュートな印象に、ナチュラルカラーのクラフト折り紙なら洗練された印象に……。贈る相手の好み・イメージに合わせたリボンを作ることが可能です。

こちらでご紹介するのは、蝶結びしたプレーンなリボン。折り紙だからこその立体感、きちんと感がプレゼントのラッピングを格上げしてくれます。ラッピング以外に子どもへのイベントのプレゼント、お部屋のオブジェにもぴったりです。

本物のリボンにも負けないふっくら感と華やかさは、女の子はもちろん男の子にも喜ばれるでしょう。少しはさみを使いますが、折り方は簡単です。短工程で完成できるので、未就学児のお子さまもパパママと一緒に挑戦してみてください。

リボンの折り方

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【材料】
・お好みの折り紙 1枚
・はさみ
・のり

折り手順

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1.「長方形に折る→もう一度、四角に折ってから戻す」「三角形に折る→もう一度、三角に折ってから戻す」の手順を踏み、点線のような折り目をつけます。

2.折り紙の裏側が表にくるように長方形に折り、もう半分に折って正方形にしましょう。

3.紙の中心側の角を中心線に合わせて、少し三角形に折り曲げます。しっかりと折り目をつけてください。

4.破かないように注意しながら広げ、3でできた折り目に沿って写真のように真ん中をへこませます。

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5.へこませた箇所が左にくるように置き、中心線に合わせて写真のように折ります。

6.裏側も同様に折ってください。

7.破かないように注意しながら開いて、表に返します。小さな四角が真ん中に出っ張っていればOKです。

8.再び裏返し、写真のように外側のすじに沿って切り込みを入れます。

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9.左右どちらも同様の切り込みを入れます。

10.このとき切り込みは左右対称の深さになるようにしましょう。

11.上の部分も8~10の工程を行い切り込みます。写真のように上下対称になっているのがベストです。

12.そのまま上下を合わせて折ります。

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13.写真のように下の部分の両側を折り曲げます。

14.そのまましっかりのりづけし、中心線に沿ってはさみを入れ半分に切りましょう。

15.13で折った反対側の端を写真のように折り曲げ、のりづけしてください。

16.表に返すとこのような形になります。

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17.折り曲げてできた不要な部分を切り落とします。これでリボンの下部分は完成です。

18.リボン上部分はふっくら感を残しながら、うしろでのりづけして留めます。

19.のりが乾いたら出来上がり。

20.うしろにブローチピンをつければ、リボンブローチにもなります。

「リボン」折り紙How to make a ribbon.

折り紙リボンの作り方を分かりやすく解説した動画です。

イベントで大活躍する折り紙リボン

ラッピング・お誕生日会の飾り・お子さまのイベントのおみやげなど、活用度の高い折り紙リボンは作り置きしておいても重宝します。ご紹介した折り紙リボンは、解説通りに手順を追っていけば小さなお子さまでも作れる簡単な作品です。

とはいえ、折り目に沿ってへこませる、指定された箇所に切り込みを入れるなど、巧緻性・空間認識力を鍛える「少し難しい工程」も含まれています。折り紙の広げ方・はさみの入れ方などは、パパママの手助けが必要かもしれません。ぜひ一度、子どもと一緒にチャレンジしてみてください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

AOTANAOAO
AOTANAOAO

2015年よりライターと鞄・アパレル雑貨メーカーのWEBモデルの仕事をしています。Chiik!!では幼稚園入試、英語学童、インターナショナルスクール、親子で作れる知育玩具などの記事を執筆。 教育・健康・レジャー・ファッションなど、「日常生活がより豊かに楽しく送れる」ような情報記事を書いております。