仕事を持つママが不安に思うこと。それは妊娠・出産から職場へ復帰、そして仕事と子育ての両立をどううまくこなしていこうかということですよね。今回は、そんな働くママにぜひ読んでほしい本を4冊ご紹介いたします。
『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』
著者 :毛利 優子
出版社 :日本実業出版社
最初にご紹介するのは『これで解決。働くママが必ず悩む36のこと』です。著者は3児の母で、働くママのための「働くママプラス」というサイトが大人気の毛利優子さん。
妊娠したときの会社への上手な報告の仕方や同僚に迷惑をかけない方法、自分の子どもに仕事をやめてほしいと言われたら?などなかなか他人には聞けない36の悩みポイントの解決法が具体的に優しい語り口調で書かれています。パパのポイントでは、パパがどうしてくれるとママの手助けになるのかということがわかるので、男性も必見の内容。働くママを温かいまなざしで応援してくれる一冊です。
『働きママン 1年生お迎え18時を死守せよ!』
著者 :おぐら なおみ
出版社 :株式会社KADOKAWA
2冊目にご紹介するのは『働きママン 1年生お迎え18時を死守せよ!』です。
保育園が決まり、無事に職場復帰することができてからの働くママの日々を描くコミックエッセイ。働くママのあるあるネタが満載で、共感できること間違いなし!登場するそれぞれの事情を抱えているママたちの仕事と育児をいかに両立するかという悩みが、ユーモアたっぷりに描かれています。育児休暇中のママの予習本としてもおすすめです。
『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術』
著者 :小室淑恵
出版社 :朝日新聞出版
3冊目にご紹介するのは『子育てがプラスを生む「逆転」仕事術 』です。働くママとこれから働くママになろうとしているママに向けて書かれた一冊。休業をブランクだと思わない、実家に頼らず夫と二人で乗り切る方法を考える、元通りに仕事をすることにこだわらないなど、従来の働くママの考えを逆転の発想で成功に導く方法が多く取り上げられています。妊娠で退職を考えている人や、これから育児休暇に入るママにもぜひ読んでもらいたい本です。
『働きママンのための ママ スキルUP術 決定版』
著者 :働きママン応援団 , (イラスト・漫画)おぐら なおみ
出版社 :株式会社KADOKAWA
最後にご紹介するのは『働きママンのための ママ スキルUP術 決定版』です。働きママンとは、育児と仕事を両立しているママのこと。こちらの本は、働くママたちが日々の家事や育児をより楽にするための317の裏技が載っています。コミックなので読みやすさも抜群。特に時短レシピは必見の内容ですよ。お子さまが元気で健康であることが一番!と働くママを勇気づける一冊です。
働くママたちを応援するおすすめ本
そしてぜひパパと一緒に読んでみてはいかがでしょうか。ママの気持ちや協力してほしい部分などをパパにわかってもらえるいい機会にしてくださいね。