「そろそろ子どもに自転車を与えたいけれど、モデルがたくさんありすぎて……」そんな悩みをもったパパママにオススメの子ども用自転車をご紹介します!あの高級車メーカーのキッズバイクから、機能性ばっちりのBMXまで、よりどりみどり。お好みの一台が見つかるといいですね!
独創的なキッズバイク「レンラッド」
メーカー:RENRAD(レンラッド)
ドイツで生まれ、現在は台湾で製造されている「レンラッド」は独創的な子ども用自転車を生み出してきた会社です。
レンラッドは、基本モデルが「ランバイク」となっており、ペダルを漕ぐにはまだ早い小さな子どもが使うには最適です。
ランバイクは車体を上半身で支えながら足で地面を蹴って進むタイプで、ペダルが存在しません。そのため、パパママが子どもにはじめて自転車を与えたいと考えているときにぴったりのモデルだといえます。
しかも、ペダルを後から付け足すこともできるので、ランバイクはもう卒業と思ったら、車体を新たに買い換えることなく本格的な自転車デビューをすることができます。
スポーティーな街乗りを実現!「ルイガノ」
メーカー:ルイガノ(LOUIS GARNEAU)
カナダ生まれの自転車「ルイガノ」は、おしゃれでスポーティーな街乗りを楽しみたい大人たちに根強い支持を得ている一台。そのキッズモデルも素敵なんです!
キッズモデルの大きな特徴は、キックボードのように地面を片足で蹴って進むことができること。補助輪を外せるようになったら、次の段階として片足乗りを練習していくことで、安全に子どものバランス感覚を養うことができます。
あの名車が子ども用自転車に!「メルセデスベンツ」
メーカー:Mercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)
「メルセデスベンツ」という響きは、クルマ好きの大人にとっては憧れをイメージさせる高級車。でも、そのベンツが自転車を、しかも子ども用の自転車を手がけていると知ったらどう思われますか?
実物をチェックすると「なるほど、こう来たか!」という驚きが詰まっています。オリジナルアルミフレームはまるで車のベンツのようななだらかな曲線を描いています。ペイントもチープさはなく、シルバー、レッドを絶妙に組み合わせたセンスが拍手もの!ちょっと子どもにはぜいたくかも?
めざせ未来のBMXライダー!「マングース」
メーカー:Mongoose(マングース)
アメリカのBMX老舗ブランド「Mongoose(マングース)」より子ども用自転車モデルが登場。
単なる移動用自転車というより、よりアクティブに自転車を自分の手足のように動かしたがる子どもにぴったりです!
バランス感覚を養うのに最適なBMXバイクですが、「うちの子どもにはまだ早いかも……」という場合は、補助輪を買って取り付けるのもよいでしょう。