子どもがある程度成長すると、家族でのお出かけ時、自分の荷物は自分で持ちたがるようになったりしますよね。そこで、子ども用スーツケースの出番です。ここでは、子ども用スーツケースがおすすめな理由やパパママが気をつけたいこと、おすすめの商品などをご紹介します。
子ども用スーツケースがおすすめな理由
まだ子どもが小さい頃は、いつもパンパンのママバッグを持ち歩かなければならず、旅行するのも一苦労……。しかし、子どもが荷物を持てるほどに大きく成長すると、ママが楽になるだけでなく、自分のものは自分で運ぶという責任感が芽生え、役割分担ができるようにもなります。
旅行の準備のときは、子どもの下着や洋服、洗面用具やおもちゃなど、荷造りの段階から一緒に行なうのがよいでしょう。自分の持ち物を把握でき、自分のものは自分で管理する習慣をつける第一歩になります。
子どもが専用スーツケースを持つ際に気をつけたいこと
子どもが自分専用のスーツケースを与えられると、張り切って自分で運ぼうとすることでしょう。ただし、子どもの体力には限界があります。中に詰めるものの重量を考えてあげるとともに、スムーズにゴロゴロと転がせる丈夫なものを選んであげることがポイントです。また、何かに夢中になると周りが見えなくなるのも子どもの特性です。荷物の管理はパパママがしっかりと見守ってあげるようにしましょう。バスやエスカレーターなどに乗るときにも要注意です。
乗って移動できるタイプのトランクは、子どもも楽しくて暴走しがち。周りに迷惑をかけないよう気をつけて見てあげてください。
乗って移動できるタイプのトランクは、子どもも楽しくて暴走しがち。周りに迷惑をかけないよう気をつけて見てあげてください。
ここからはおすすめの子ども用スーツケースを2点ご紹介します。
かわいい見た目のトランキ
via amazon.co.jp
商品名:TRUNKI ライドオン・トランキ/テレンスブルー【キッズ用スーツケース】WLTR0054
販売元:TRUNKI
販売元:TRUNKI
対象年齢:3歳~
乗用時耐荷重 :50kgまで
積載荷重 :10kgまで
子ども用のトランクメーカーとして有名なトランキ。「トランキポッシュ 子ども用スーツケース キッズトランク」は、まるで公園の小型遊具のようなかわいさを備えた一品。最大の特徴は、引いて歩くだけでなく上に乗って移動できることです。
空港などでトランキにまたがって移動すれば、周りの注目を浴びること間違いなし。子どもが疲れたときは、子どもがトランキにまたがったままパパママがひいて移動することもできます。
空港などでトランキにまたがって移動すれば、周りの注目を浴びること間違いなし。子どもが疲れたときは、子どもがトランキにまたがったままパパママがひいて移動することもできます。
車輪にストッパーがついていないので、勝手に転がってしまわないようにパパママが気をつけて見ていましょう。
大人顔負けの本格派・リトローリー カーズ
via amazon.co.jp
商品名:リトローリー カーズ
販売元:アイデス
販売元:アイデス
対象年齢 :3歳~
乗車体重 :30kgまで
積載荷重 :10kgまで
まるで、おもちゃ箱と乗用玩具が一緒になったようなスーツケースです。18Lの大容量となっているので、おもちゃや洋服などをたくさん入れることができます。タイヤには本格仕様のベアリング内蔵式タイヤを使用しているため、動きがスムーズであるだけでなく音も静かです。子どもが疲れてしまったら座って、付属のショルダーストラップでパパやママが引いてあげることもできます。
旅行以外のときは、自分のお気に入りのおもちゃの収納にも使うことができます。こんなすてきなスーツケースがお片づけ箱であれば、お片付けの習慣も身につくかもしれませんね。
自立心を育てる子ども用スーツケース
子ども用スーツケースをご紹介してきましたが、いかがでしたか。
リュックや斜めがけバックなどを使う子どもは多いと思いますが、旅行の荷物を自分で準備し、持ち運ぶという経験は、自分の持ち物に責任を持ち管理する意識が芽生え、自立心を育てることにもつながります。
リュックや斜めがけバックなどを使う子どもは多いと思いますが、旅行の荷物を自分で準備し、持ち運ぶという経験は、自分の持ち物に責任を持ち管理する意識が芽生え、自立心を育てることにもつながります。
今度の旅行では、子ども用のスーツケースで、お子さまと一緒に準備から始めてみませんか?