2018年02月13日 公開

忙しいパパママ向け!家計管理を時短でラクに続けるヒント

子育てをしていると、気になるのが「お金」のこと。でも、忙しくてつい家計管理がいい加減になると、お悩みのパパママも多いのではと思います。家計管理を無理なく続けるには、「時短」の工夫が欠かせません。0歳児を育てる筆者が実践している家計管理アイデアをご紹介します。

子育てをしていると、気になるのが「お金」のこと。でも、忙しくてつい家計管理がいい加減になると、お悩みのパパママも多いのではと思います。家計管理を無理なく続けるには、「時短」の工夫が欠かせません。0歳児を育てる筆者が実践している家計管理アイデアをご紹介します。

子育て中の家計管理を続けるには「時短」「ラク」がマスト

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子育てには、お金がかかりますよね。将来の教育費を考えると、子どもが小さいうちにしっかり家計を引き締めて、貯金に回したいもの。家計管理を通して、現状把握&予算内での支出管理を習慣にしましょう。

でも、バタバタしていると家計のことは後回しになってしまいがちです。子育て世帯が無理なく家計管理を進めるためには、「時短」「楽ちん」がマスト!細かく管理しなくてはと気合いを入れすぎると、ストレスからリバウンドしてしまうかも。

わが家で取り入れている時短テクや、家計管理を楽にするためのアイデアをご紹介しますので、自分にあった方法を見つけてくださいね

0歳児を育てるわが家の家計管理で工夫していること

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子どもが生まれるのをきっかけに、「家計管理に本腰入れて取り組もう」と思ったものの、これまで家計簿が続かなかった筆者。何度も、溜まったレシートに嫌気が差したり、お財布の残金と計算が合わなかったりして、挫折した経験があります。

そこで、わが家で取り入れたのは、以下の3つの工夫。ある程度「適当」にすることで、家計管理に係る時間を短くし、ストレス無く続けられるようになりました。

最低限の費目で、レシートはざっくり管理

photo by author (80777)

わが家は、1カ月分が見開き1ページに収まるタイプの家計簿を100均で購入。記入項目がシンプルなもののほうが、続けやすい気がします。
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まず時短のために取り入れたのが、「レシートの管理を細かくしすぎないこと」。支出を記録する時に、費目をざっくり分けて捉えるようにしました。

家賃、水道光熱費、通信費などの毎月決まった「固定費」と別に作ったのは、「食費」「日用品費」「子ども費」「医療費」「交際費・レジャー費」「その他」だけ。明細も書かず、合計額だけ記録しています。家計の支出を見る上で、わが家ではこれで十分!レシートごとの合計額を記録していくだけなので、1週間につき5分程度でメモが完了します。

簡単に家計簿をできるようにルール化したことで、習慣化に成功!1年半以上継続に成功しています。

月に一度、夫婦で家計を話し合う場を

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家計簿を元に、月に一度夫と「決算会議」を行っています。会議といっても、お互いの収入をまとめて、支出を総計し、全体の収支をチェックするだけ。固定費など気になる部分があれば、削減できないかを相談したりもします。

お金の使い方について考える良い機会でもあるので、子どもが大きくなったら、ぜひ一緒に参加してほしいなとも考えています。

また、わが家では毎月一定額の「前取り貯金」をしているのですが、月の収支が黒字になれば、上積みで貯金することも。旅行や教育資金など、貯金額の目標を決めているので、毎月良いモチベーションを保てています。

生活費をおろすのは月に一度

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家計管理の目的のひとつが、「決まった予算内でやりくりすること」だと思います。そこで、わが家でお金をおろすのは「原則月に1回」。都度都度おろしていては、予算の感覚がなくなってしまうからです。

数カ月家計簿をつければ、大体の予算を決めることができます。この方法なら、ATMに行く手間も省けますし、そのお金の中でやりくりできれば家計管理は成功しているということ。使える残額が目に見えて分かるので、ムダ遣いも減りました!

生活費は夫婦共通のお財布で管理

毎日の買い物や子どもにかかる費用、外食費などを夫婦それぞれのお財布から出していると、「生活費はあといくらだっけ?」と混乱しがち。そこで、夫婦が共通して使う「生活費袋」を作り、買い物費等はそこから出すようにしています。

夫婦で生活費の残りを把握できるので、情報共有もスムーズですよ。食費が節約できてゆとりがみえる月などは、ご褒美として家族で外食するのも楽しみです。

家計管理アプリを使えば入力がさらに時短に!

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日々の買い物はクレジットカードが多いという方は、家計簿アプリを上手に活用するのもおすすめです。お持ちのカードを連携させることで、自動で読み込んでくれるので、入力の手間が必要ありません。

レシートを撮影すれば、自動的に家計入力を補助してくれる機能もあります。便利なアプリを活用することで、よりスマートに家計管理ができるはずです。

わが家では、いろいろ試行錯誤した結果、紙の家計簿を使っているのですが、夫は自分のお小遣い管理に家計管理アプリを活用しています。

ちなみに、わが家が使っていたのは「Zaim」という家計管理アプリ。PCからもスマホからも操作でき、レシート撮影で自動入力、カードを自動取得、分析グラフで節約支援など機能が充実しています。

試してみて、ご自身が「ラク」と感じる方法を選んでくださいね。

時短アイデアを取り入れて、家計管理を続けよう

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子どもが生まれてから、家計管理を無理なく続けるには、楽であることが一番重要ということを強く実感しています。今回ご紹介したアイデアをヒントに、ご家庭にあった家計管理の方法を探してみてくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター