子育てをしていると、気になるのが「お金」のこと。でも、忙しくてつい家計管理がいい加減になると、お悩みのパパママも多いのではと思います。家計管理を無理なく続けるには、「時短」の工夫が欠かせません。0歳児を育てる筆者が実践している家計管理アイデアをご紹介します。
子育て中の家計管理を続けるには「時短」「ラク」がマスト
でも、バタバタしていると家計のことは後回しになってしまいがちです。子育て世帯が無理なく家計管理を進めるためには、「時短」「楽ちん」がマスト!細かく管理しなくてはと気合いを入れすぎると、ストレスからリバウンドしてしまうかも。
わが家で取り入れている時短テクや、家計管理を楽にするためのアイデアをご紹介しますので、自分にあった方法を見つけてくださいね
0歳児を育てるわが家の家計管理で工夫していること
そこで、わが家で取り入れたのは、以下の3つの工夫。ある程度「適当」にすることで、家計管理に係る時間を短くし、ストレス無く続けられるようになりました。
最低限の費目で、レシートはざっくり管理
家賃、水道光熱費、通信費などの毎月決まった「固定費」と別に作ったのは、「食費」「日用品費」「子ども費」「医療費」「交際費・レジャー費」「その他」だけ。明細も書かず、合計額だけ記録しています。家計の支出を見る上で、わが家ではこれで十分!レシートごとの合計額を記録していくだけなので、1週間につき5分程度でメモが完了します。
簡単に家計簿をできるようにルール化したことで、習慣化に成功!1年半以上継続に成功しています。
月に一度、夫婦で家計を話し合う場を
お金の使い方について考える良い機会でもあるので、子どもが大きくなったら、ぜひ一緒に参加してほしいなとも考えています。
また、わが家では毎月一定額の「前取り貯金」をしているのですが、月の収支が黒字になれば、上積みで貯金することも。旅行や教育資金など、貯金額の目標を決めているので、毎月良いモチベーションを保てています。
生活費をおろすのは月に一度
数カ月家計簿をつければ、大体の予算を決めることができます。この方法なら、ATMに行く手間も省けますし、そのお金の中でやりくりできれば家計管理は成功しているということ。使える残額が目に見えて分かるので、ムダ遣いも減りました!
生活費は夫婦共通のお財布で管理
夫婦で生活費の残りを把握できるので、情報共有もスムーズですよ。食費が節約できてゆとりがみえる月などは、ご褒美として家族で外食するのも楽しみです。
家計管理アプリを使えば入力がさらに時短に!
レシートを撮影すれば、自動的に家計入力を補助してくれる機能もあります。便利なアプリを活用することで、よりスマートに家計管理ができるはずです。
わが家では、いろいろ試行錯誤した結果、紙の家計簿を使っているのですが、夫は自分のお小遣い管理に家計管理アプリを活用しています。
ちなみに、わが家が使っていたのは「Zaim」という家計管理アプリ。PCからもスマホからも操作でき、レシート撮影で自動入力、カードを自動取得、分析グラフで節約支援など機能が充実しています。
試してみて、ご自身が「ラク」と感じる方法を選んでくださいね。