遠出をする場合など、子どもを連れて電車に乗るとき、気になるのが乗車マナー。小さなうちからしっかりとしたマナーを身につけることが重要です。この記事では、電車内での幼児のありがちなNG行為や、その対策についてご紹介します。マナーを守って楽しくおでかけしましょう!
電車内を走り回る
痛い思いをするのは子ども自身だということを伝えて、座ったり、手すりを持ったりするように促しましょう。
座席の上に立つ
また、靴を脱いだとしても、座席の上に立つのはNG。バランスを崩して転びやすいためです。座席から転げ落ちて痛い思いをするのは子ども自身。危険性を伝えて、しっかり座らせるようにしましょう。
小さな子どもが泣き止まない(~2歳)
ただし、赤ちゃんの泣き声が苦手で不快に感じている人がいるのも事実です。罪悪感を感じることはありませんが、抱っこしてあやす、音の出ないおもちゃで気分転換をする、など泣きやませる努力はしましょう。
大声で騒ぐ(2歳~)
最終手段として、お菓子を与えるのもひとつの手です。ただし電車での飲食もあまりよくないことなので、お菓子は個包装の小さなものにしておきましょう。
大人が子どもに見本を見せる
パパママの中には、子どもそっちのけでスマホに夢中になっている人もいます。子どもがマナー違反をするのは、もしかしたらパパママに構ってもらえなくて寂しいからなのかもしれません。
今回ご紹介したもの以外にも、混雑時は座席に荷物を置かない、ロングシートは詰めて座るなど、基本的なマナーは守るようにしましょう。親がしっかりとしたマナーを見せることで、子どもも自然と正しいマナーを覚えていくはずです。