子どもが頭をつかいながら楽しく遊ぶことができるのがカードゲームです!遊びに熱中しながら集中力が養えたり、ルールを理解したり、ことばを覚えたりと学びの要素があります。年齢別におススメのものを5つご紹介します。
【2歳~】大人気!可愛いクマに子どもたちは夢中
メーカー:カワダ
まずは2歳から遊べる神経衰弱のカードゲームです。
可愛いクマのカードは子どもにとっては大きめで扱いやすく、また厚さも十分なので乱暴に使用しても大丈夫!テディベアたちを神経衰弱のルールで揃えていきますが、全部で24枚・12組と少なめなので低年齢でも楽しむことができますよ。
【3歳~】記憶力が鍛えられる絵合わせ
メーカー:ラベンスバーガー社
可愛らしい絵を神経衰弱のように合わせて遊びますが、先のテディーメモリーよりも種類・枚数ともに多く少しレベルアップした内容と言えます。
カードは子どもの手のひらサイズですが、丈夫で長く使うことができますよ。トランプの神経衰弱よりも覚えやすいので、神経衰弱デビューにもおすすめ。
【4歳〜】遊びながらボキャブラリーを増やせる!
メーカー:メガハウス
任天堂のDSで発売された人気ゲームの紙バージョン。
ひらがなのカードを並べて単語を作っていくゲームなので、対象年齢は3歳~となっていますが、ひらがなを覚えはじめる4歳頃~がオススメです!家族みんなで楽しめ、子どもは特に熱中して言葉を見つけようと頑張ります。辞書を引きながら遊んでいる方も多いようで、ゲームとは言え学習の要素がかなり高く知育にはぴったりと言えるでしょう。
【5歳~】子どもが大好きな”早い者勝ち”ゲーム
メーカー:ホビージャパン
5歳頃からのお子さまにおすすめのゲームで、これ1つで5種類の遊び方ができます。55枚のカードには8種類の絵柄がそれぞれ描かれていますが、どのカードを見ても必ず共通する絵柄が見つかるという面白さがありますよ!
大人も盛り上がりますが、5種類のゲームはどれも絵を見て”早い者勝ち”するスタイルなので、小さな子どもでも楽しめるでしょう!
【6歳~】大興奮!遊びながら一足先に算数の学習にも
メーカー:Amigo
算数の足し算などの練習になるこちらのゲームは6歳頃からがオススメ!数を数え、また足したり引いたりすることで「数」の概念がしっかり身に付きます。
くだものが描かれたカードを1人1枚ずつめくっていき、その描かれているくだものの合計数が「5個」になったときに中央に置いた鐘を「チーン!」と鳴らし、カードを独り占めできるというルールです。大人だけで遊んでも楽しめるので、家族で大盛り上がりすること間違いなし。特に「チーン!」と鳴る鐘が場を盛り上げますよ。