2016年10月04日 公開

秋の防災訓練!これだけは子どもに教えておこう

読書の秋、食欲の秋、運動の秋。秋はとっても楽しい季節ですが、空気が乾燥してくるので火事には特に注意が必要です。そんな話題をきっかけに、子どもと防災訓練をしてみませんか?パパやママが倒れたときの連絡の仕方など、おうちでできる対策をご紹介します。

読書の秋、食欲の秋、運動の秋。秋はとっても楽しい季節ですが、空気が乾燥してくるので火事には特に注意が必要です。そんな話題をきっかけに、子どもと防災訓練をしてみませんか?パパやママが倒れたときの連絡の仕方など、おうちでできる対策をご紹介します。

パパやママが倒れちゃった!どうすればいいの?

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子どもが幼稚園に入れる年齢になったらぜひ教えておいてあげたいのが、一緒にいたパパやママが急に倒れてしまったときの対処法。

倒れてしまったパパやママの体が心配なのはもちろん、取り残されてしまった我が子が誰かに見つけてもらえるまで安全に過ごせるかどうかも気になります。

そんなときは、子ども自身で助けを呼べるように電話のかけ方を練習しておきましょう。
スマートフォンや固定電話での電話のかけ方、どこにかけてどういえばよいかなど、ひとりぼっちになってしまっても何とか誰かに助けてもらえるようにしっかり覚えることが大切です。

また、電話のかけ方や誰にどのように何を伝えればいいかを絵でわかりやすく説明したものを作り、冷蔵庫などの目につくところに貼っておくこともおすすめです。いざというときにパニックになっていても、助けの呼び方を思い出すことができます。

突然の激しい揺れ!まずは頭を守ろう!

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日本は地震大国。そんな日本で生きていくのですから、大きな地震が起きたときの身の守り方は早いうちから教えておいてあげましょう。

一番はじめに覚えたいのは、頭を守るダンゴ虫ポーズ。
身近にあるぬいぐるみや座布団を頭にかぶせて、さっと丸くなる練習を何回もやっておきましょう。

「早く上手に丸まれるのはだーれだ!」などといって速さを競う遊びにしてしまえば、飽きずにしっかり練習ができます。
これを実践で活かせるようにするために、家の中の各所にクッションを置いておきましょう。

おうちの安全地帯はここ!防災マップを作ろう!

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火事やボヤが発生したときや地震にあったときは、とっさに家から飛び出すこともあるでしょう。そんなとき、うっかり子どもがはぐれてしまうこともあります。

はぐれた子どもと合流できるようにするため、普段から「〇〇家の避難場所はここ。パパやママとはぐれちゃったらここに行ってみてね。」と教え込んでおきましょう。

また、おうちの中で揺れが収まるのを待つことも想定して、家の中の安全地帯も一緒に考えておくのがいいですよ。

連絡先は紙で保存!防災電話帳のススメ

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いざというときのための緊急連絡先は、なにで管理されていますか?

最近は携帯電話やスマートフォンが普及しているため、電話番号は端末上で管理している人が多いのではないでしょうか?

便利な電話帳の機能ですが、電池切れなどのトラブルがあると中身を見られなくなってしまいます。そんなことにならないように、防災電話帳を作っておきましょう。
紙面で残すことによって、災害などで携帯電話やスマートフォンがなくても連絡先を調べることができます。

ぱっと見て何をすればいいのかわかるように!

防災対策を教えてあげた後、わかりやすい説明に絵を付け加えたメモを作って、いつ災害が来ても対処できるように貼っておきましょう。貼り付ける場所は、普段使いする冷蔵庫などがおすすめです。

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この記事のライター