2016年07月04日 公開

『瀬戸内国際芸術祭2016』で子どもと一緒に芸術三昧!

地域密着型のアートプロジェクトとして人気の『瀬戸内国際芸術祭2016』第二期が、夏の訪れとともに開催します。会期は7月18日(月)〜9月4日(日)の2ヶ月半。そこでこの記事では、『瀬戸内国際芸術祭』の見どころやアクセス方法、そして周辺の観光情報などをご紹介します。

地域密着型のアートプロジェクトとして人気の『瀬戸内国際芸術祭2016』第二期が、夏の訪れとともに開催します。会期は7月18日(月)〜9月4日(日)の2ヶ月半。そこでこの記事では、『瀬戸内国際芸術祭』の見どころやアクセス方法、そして周辺の観光情報などをご紹介します。

「瀬戸内国際芸術祭」ってどんなお祭り?

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「瀬戸内国際芸術祭」は瀬戸内で開催される現代アートの祭典で、2016年で3回目を迎えます。
2016年の会期は、既に終了した3月20日(日)〜4月21日(木)と今回、そして秋開催の10月8日(土)〜11月6日(日)。
春夏秋の3回に分けて、トータル108日に渡って開催されます。瀬戸内海に浮かぶ12の島にくわえ、高松港と宇野港周辺を舞台に繰り広げられます。

「瀬戸内国際芸術祭」の見どころは?

地中美術館 | アート | ベネッセアートサイト直島 (7934)

「瀬戸内国際芸術祭」はとにかく会場が広いのが特徴です。
見るべきポイントをおさえておかないと見逃しも発生しますので、事前にルートを決めておくといいかもしれませんね。

その中でもオススメは、現代アートの聖地とも言われている「直島(宮浦)」。
特に「地中美術館」はもはやマストな場所です。
モネのレアな作品も展示されていますので、ぜひ訪れてみてください。

熱中症対策も忘れるべからず!

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会期となるのは、夏の真っ最中。
直島をはじめとした会場は、最高気温30度を超える日もあります。

地面からの照り返しを至近距離で受ける小さなお子さまは要注意です。
帽子をかぶったりこまめな水分補給を忘れずに。

関東圏・関西圏からのアクセス方法は?

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・首都圏から
首都圏から訪れるのであれば、まずは飛行機で「高松空港」を目指します。
高松空港に到着したら、高松駅行きのリムジンバスに乗って「高松築港」で下車。時間はおよそ30分ほどで到着します。
そこからは約8分ほど歩いて「高松港」を目指してください。
高松港に到着したら、フェリーに乗って会場となる「直島(宮浦)」を目指します。

・関西圏から
関西圏から訪れるのであれば、まずは東海道新幹線で「岡山駅」を目指します。そして、岡山駅でマリンライナー59号に乗車して「高松駅」へGO。
高松駅に到着したら徒歩13分ほどで「高松港」に到着します。
そこからはフェリーに乗って「直島(宮浦)」に到着するのを待つだけです。

巨大なかぼちゃのオブジェは必見!

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直島と言ったら巨大なかぼちゃをイメージする人も少なくないのではないでしょうか? 
芸術家の草間彌生さんが手掛けたドット柄の巨大なかぼちゃは、観光スポットとしても有名です。
もはや直島のシンボル的存在となっています。
本村港にある「赤いかぼちゃ」と、ベネッセ付近の海岸にある「黄色いかぼちゃ」が必見です!

色んな意味でアツい瀬戸内国際芸術祭!

場所や時間によっては大変な混雑が予想されます。
長時間外で過ごさなければならない場合もありますので、お子さまのペースを考えながら楽しんでくださいね。

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この記事のライター