読み聞かせに英語ののりもの絵本はいかがですか?のりものに興味のあるお子さまはもちろん、まだ興味がないというお子さまもかわいい絵にきっと夢中になってくれるはず。今回は絵本作家バイロン・バートンとぺトラ・ホラチェクの著作をご紹介します。
1.『Trucks Board Book』とらっく
著者 :文・絵 Byron Barton
出版社 :HarperFestival
バイロン・バートンが描く、とらっくの絵本。パンを運んだりごみを集めたり、ひっこしで活躍したり。とらっくがどんな役割をしているのかが、わかりやすく表現されています。お子さまとの散歩でとらっくを見かけたら、「どんなお仕事をしているんだろうね?」なんて会話を楽しむのも素敵です。
2.『Boats Board Book』ふね
著者 :文・絵 Byron Barton
出版社 :HarperFestival
ふねにはどんな種類があるのかな?ボートにヨットにフェリーに漁船。
それぞれが、どのように使われているのかがわかる絵本です。
シンプルではっきりした中にもどこかかわいらしさがある絵は、きっとお子さまの興味をひいてくれるはずです。バイロン・バートン著作。
3.『Planes Board Book』ひこうき
著者 :文・絵 Byron Barton
出版社 :HarperFestival
ひこうきが空を飛び、飛行場に到着する。山を越え海を越え、進んでいく姿になんだかワクワク。
想像をふくらませて、お子さまとの空の旅を楽しんでください。
この絵本を読めば、もっとひこうきのことが好きになれそうです。バイロン・バートン著作。
4.『Choo Choo』きかんしゃ
著者 :文・絵 Petr Horacek
出版社 :HarperFestival
ぺトラ・ホラチェクの優しい絵が目をひく、きかんしゃの絵本。
さあ、きかんしゃに乗って出発です!ページがトンネルや山の形に切りぬかれているなど、仕掛けがあるのもうれしい一冊。
お子さまと一緒に、擬音語をリズム感良く読んで楽しんでくださいね。
5.『Beep Beep』じどうしゃ
著者 :文・絵 Petr Horacek
出版社 :HarperFestival
家族4人が黄色いじどうしゃに乗って、おばあちゃんの家に行くお話。
到着するまでの道のりに、何があるのでしょうか?
こちらもVroom vroomやchug chugなどの擬音語を使って楽しく読み進めることができます。
もちろん、じどうしゃや家の形に切りぬかれた仕掛けもありますよ♪ぺトラ・ホラチェク著作。
のりものの絵本で、英語に親しむ
子どもの大好きなのりものなら、英語にも親しみやすいのではないでしょうか。
のりものに興味のないお子さまも、かわいい絵や、擬音語が楽しい絵本ならきっと好きになってくれるはず。
ぜひ英語ののりもの絵本を、読み聞かせに取り入れてくださいね。