子ども服を選ぶときに、悩んでしまうのがサイズ。特にはじめてのお子さまの場合や、プレゼントとして子ども服を選ぶときは困りますよね。年齢を重ねるごとにどんどん成長するお子さまにぴったりのサイズが選べるよう、年齢と子ども服のサイズについて賢い選び方をご説明します。
1.年齢とサイズの目安
【年齢とサイズの目安】
新生児:50、60、70
6か月~1歳 :70
1歳~1歳半:80
1歳半~2歳:90
2歳~3歳:90~95
3歳~4歳:95~100
4歳~5歳:100~110
5歳~6歳:110~120
2.季節ものは来年のことも考えて選ぼう
タンクトップやコートなど、季節の衣類は着られる期間が短いです。小さな子どもの場合、1年で洋服のサイズが合わなくなることも珍しくありません。今年のものとして買うのか、来年も着られるように買うのかをまず考えてみましょう。それによってサイズ選びにも工夫が必要です。
一方、Tシャツやパンツは1年を通して使えることの多い衣類です。「数回しか着ていないのにもう小さくて着られない!」ということは起きにくいでしょう。
3.できる限り、試着をするのがベター
これは、子ども服を選ぶときにも同じことが言えます。たとえば、サイズ表記が100センチの服でもメーカーによって規格に多少の違いがあります。100センチの服を普段から着ているお子さまであっても、メーカーが変われば窮屈に感じたり、袖が余ったりする可能性があるのです。
子ども服を選ぶときも、できる限りお子さまに試着をさせてあげてから買うようにしましょう。
4.選ぶときは少し大きめを基準にしよう
洋服は、洗濯をすることで縮むこともありますし、お子さまは成長して日々大きくなっています。購入したときに丁度のサイズのものだと、買ってから何度も着ないうちにサイズが合わなくなってしまう可能性が高いのです。
5.ギフトなら年齢別のサイズ目安よりも大きめを選ぼう
すでにご紹介したとおり、年齢がある程度サイズの目安になりますが、個人差やメーカーによる規格の違いもあり、絶対ではありません。
子どもの成長も考慮すると、ギフトとして子ども服を贈る場合もやはり、少し大きめのサイズのものを選ぶと間違いがないでしょう。多少ぶかぶかであっても、すぐに着られるようになるため、邪魔になってしまうことがありません。
お子さまにぴったりの服を選んであげよう
また、その衣類を今年だけ着られればいいのか、来年も着られるようにと買うのかという意識の違いによってサイズの選び方も変わります。
皆さんもお子さまの子ども服を選ぶときには、ポイントを押さえながら選んでみてください。