「折り紙のかざぐるまって回るの?」ちょっとだけ手を加えて、吹けば回るかざぐるまを作りましょう。
かざぐるまを折ろう
折り紙、のり、輪ゴム、曲がるストローがあれば簡単にできます。折り紙は柄つきのものなら、よりきれいな折り上がりになります。
かざぐるまの折り方
折って開いて折り筋をつけます。
ななめにも折り筋をつけたあと、左右を中央に向かって谷折りします。
上と下を中央に向かって谷折りします。
左右を引き出すように折ります。上半分も同じように折ります。
2か所をななめに谷折りします。
これで折り紙の定番、かざぐるまができあがりましたね。
これで折り紙の定番、かざぐるまができあがりましたね。
かざぐるまを回すための工作
できあがった折り紙に手を加えて、回るかざぐるまにしましょう。
すき間を広げ、図の白い三角の部分の裏側をのり付けします。(すき間はのり付けしません)
のりが乾いたら、中央に穴をあけます(ストローの太さより少しだけ大きく)。
すき間を広げ、図の白い三角の部分の裏側をのり付けします。(すき間はのり付けしません)
のりが乾いたら、中央に穴をあけます(ストローの太さより少しだけ大きく)。
曲がるストローに輪ゴムをまき、かざぐるまの裏側からさします。
できあがり
息を吹きかけてまわしてみましょう。
正面よりも、ななめから吹きかけた方が回しやすいです。
正面よりも、ななめから吹きかけた方が回しやすいです。
なぜ回るのかな?
平たいままの折り紙に、息を吹きかけても回りません。風受けを作ってあげることで、空気の力で羽が動きます。見えない風がどのようにに働いてかざぐるまを回すのか、お子さまといっしょに考えてあげるのもいいでしょう。吹き方や向きによって回り方も変わります。楽しく遊ぶ体験を通して、お子さまの考える力も自然に育まれることと思います。