2016年09月28日 公開

秋の味覚をおいしくいただく!簡単にできるお弁当レシピ4選

運動会や遠足と秋はお弁当を作る機会が多い季節ですね。普段作りなれていないとお弁当作りはハードルが高く感じがちですが、ちょっとした工夫であっという間に1品できてしまうレシピもあります。今回は秋の味覚を取り入れた簡単に作ることができるお弁当のレシピをご紹介します。

運動会や遠足と秋はお弁当を作る機会が多い季節ですね。普段作りなれていないとお弁当作りはハードルが高く感じがちですが、ちょっとした工夫であっという間に1品できてしまうレシピもあります。今回は秋の味覚を取り入れた簡単に作ることができるお弁当のレシピをご紹介します。

フライパンでできる!「さんまの竜田揚げ」

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[さんまを使ったお弁当レシピ]
さんまの3枚おろしを縦に切ったら、調味料を入れたポリ袋に入れ軽くもみこみます。
味がなじんだら、片栗粉が入った別のポリ袋の中に入れ、空気を入れて口を縛ります。
まんべんなく衣がつくように、優しくポリ袋をふります。
フライパンに少し多めの油を入れ、好きな色になるまで揚げ焼をしたら完成です。
材料
さんまの3枚おろしした物3匹〜5匹
*すりおろしニンニク 1片
*すりおろし生姜1片
*醤油大匙1杯
*酒大匙1杯
片栗粉 大匙2杯〜3杯
サラダ油少量
ポリ袋(大きめのもの)2枚
揚げ物は後処理がめんどうだから苦手……という方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回ご紹介したレシピはフライパンで揚げ焼をするだけなので、後片付けもかんたんです!

お弁当はどうしても肉料理が多くなりがち……たまには魚も入れたい!という方、朝は忙しいけどボリュームがある揚げ物をお弁当のおかずでつくりたい!という方にもおすすめです。

魚が苦手なお子さまでも竜田揚げにしたらおいしくいただけるかもしれませんね。
旬のさんまは塩焼きでいただいてもおいしいですが、たまには違うメニューにチャレンジしてみると、レシピの幅が広がるのではないでしょうか。

主菜に栗が登場?!「栗の肉巻」

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[栗を使ったお弁当レシピ]
栗に肉を巻き、転がしながら全体を焼きます。
調味料を加え、煮詰めながらからめたら完成です。
材料
栗10個
豚薄切り肉100g
■ タレ
減塩醤油小さじ1
みりん 小さじ2
砂糖(ラカント)小さじ1
こちらも変わり種レシピ。栗というと栗ごはんだったり、デザートだったりと主菜として登場することはあまりないのではないでしょうか。

こちらのレシピは栗に肉を巻いて焼いてタレをからめる、というもの。お肉と一緒に調理することで一気に主菜らしくなりますね。

形もころんとかわいらしいので、お弁当に入れたら見た目も楽しめるのではないでしょうか。
どんぐりや栗、くるみなどの木の実に見立て、キャラ弁に使用することもできそうですね!

お急ぎメニューにも!「キノコのバター醤油炒め」

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[きのこを使ったお弁当レシピ]
フライパンにバターを溶かしたらきのこをいれます。
焼目をつけるように、きのこはあまりうごかさないようにします。
全体に焼目がついたら、塩コショウ、しょうゆで味付けし完成です。
材料
しいたけ1つ
しめじひとにぎり
お好みのきのこ適量
バターORマーガリン適量
醤油少々~
塩コショウ少々
あと1品何か作りたい!でも時間が……そんな時に使えるお急ぎレシピです。
電子レンジでも調理ができるので、子どもの準備や朝食と並行してつくることができますね。

食感からきのこに苦手意識を持つお子さまも多いようです。しかし、バターと醤油の香ばしい香りや味ならチャレンジしてくれるかもしれません!

人参の薄切りなど、野菜をプラスすれば彩も加わりますね。シンプルなレシピのため、アレンジがしやすいのも嬉しい1品です。

デザートにもなる「さつまいものバター焼き」

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[さつまいもを使ったお弁当レシピ]
さつまいもは皮ごと切り、水にさらし、電子レンジで3分ほど温めます。
バターを溶かしたフライパンにさつまいもを入れ、塩コショウで味つけしながら焼きます。
しあげに砂糖をからめ焼いたらできあがりです。
材料 (約3人分)
さつまいも1本(約250g)
バター15~20g
塩・コショー適量
砂糖大さじ1/2~
ほのかな甘みがあるさつまいもは、レシピによっておかずにもデザートにもなる食材です。
今回ご紹介するレシピも最後の味付けを調整することで、おかずまたはデザート、どちらにするか選ぶことができます。

形もスティック状で持ちやすく、運動会や遠足など大人数でシェアするお弁当のメニューとしても大活躍しそうな1品です。

途中の過程で電子レンジを使えば、調理時間自体もぐっと短縮することができるので助かりますね!

美味しいお弁当で楽しい時間を過ごせますように

お子さまの準備など、さまざまな仕事をこなしながらのお弁当作り、できるだけ効率的に行いたいですよね。でもせっかくだからおいしくて、みんなが喜んでくれるものを作りたい、そしてできれば栄養バランスも……というのが作り手の願いかと思います。
今日ご紹介したレシピを参考にしていただき、お子さまやご家族に喜んでもらえるレシピを見つけてみてくださいね。

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