2016年12月03日 公開

お子さまと一緒に挑戦!マスキングテープで簡単アート

ウォールデコって聞いたことありますか?壁のウォールと装飾のデコレーションを組み合わせた単語で、その名の通り、壁に装飾を施して楽しむことをさします。お絵かきが大好きな時期の子どもと目いっぱい楽しみたい芸術の秋は、マスキングテープで行うウォールデコがおすすめです。

ウォールデコって聞いたことありますか?壁のウォールと装飾のデコレーションを組み合わせた単語で、その名の通り、壁に装飾を施して楽しむことをさします。お絵かきが大好きな時期の子どもと目いっぱい楽しみたい芸術の秋は、マスキングテープで行うウォールデコがおすすめです。

ウォールデコレーションって?どんなものがあるの?

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マスキングテープに限らず、壁を装飾するものはなんでもウォールデコレーションです。折り紙を貼って季節感を出してみたり、大きな布をつけることでまるで壁紙を変えたかのように見せたりすることもウォールデコレーションの一種です。

幼稚園や小学校などに行くとよくみる季節の飾りつけを思い出していただくと、イメージしやすいかもしれません。また、変わったものでは風船を貼り付けることもあります。

マスキングテープなら傷がつかない!

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いろいろなやり方がある中で、マスキングテープを使ったウォールデコが特におすすめなのには理由があります。

一つは壁を傷つけないこと。賃貸物件などでは、壁紙を汚したり穴をあけたりはできないもの。
穴が開いてしまう画びょうや、壁紙を痛めてしまうかもしれない両面テープは極力使いたくありませんよね。そんなときに、マスキングテープの絶妙な粘着力が真価を発揮してくれます。

また、マスキングテープはもともと養生テープとして作られたものですが、最近は可愛らしい柄や色のものが増えています。
ワゴンセールなどで見つけたら、まとめ買いしておくのもいいかもしれませんね。

注意点としては、壁紙によっては壁面に貼りっぱなしだと剥がれにくくなったり、壁紙をはがす恐れがあるそうです。壁紙の材質を確かめつつ、マスキングテープをずっと貼りっぱなしにしないように気をつけてくださいね。

テーマを決めてイメージを固めよう!

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マスキングテープを用意したら、持っているもの一式を並べて、どんな模様にするのかイメージしてみましょう。
季節によってイメージを変えてみるのもオススメです。「春だから桜の花びら」「食欲の秋で焼き芋」など、その季節によって連想してみてくださいね。

また、絵にこだわらなくても、さまざまな柄のマスキングテープを平行に貼っていくだけでそれっぽい模様にすることもできます。

さらに、穴が開くからとあきらめていた、子どもの描いた絵を壁に貼ってみたり、折り紙で折った植物や動物などをマスキングテープで壁にとめて、動物園風にするのもいいでしょう。

子どもとウォールデコを楽しむコツ!

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イメージが固まったら、さっそくウォールデコの製作に取り掛かりましょう!

子どもと一緒に楽しむコツは、とにかく失敗を恐れないで貼っていくこと。長さが違っても、貼る位置を間違えても大丈夫。何度でも貼り直しがききます。

単色のマスキングテープや、柄入りのマスキングテープをたくさん使ってにぎやかなウォールデコを完成させましょう。

普段の遊びにも活かせるウォールデコ!

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マスキングテープを貼ってデザインを楽しむこともいいですが、子どもが普段から遊ぶことができるウォールデコのアイデアもあります。

まず、好きな柄のマスキングテープを同じサイズの長方形や正方形を作るように貼っていきます。その際、それぞれ四角形の間は等間隔になるように貼っていってくださいね。そうすることによって開いた間隔が道路のように見えます。

折り紙でお家や車、木などを作り、子どもにマスキングテープで自由に貼っていってもらうのです。

これだけで家の壁に街ができあがります!
見ていてかわいいですし、自由に貼ってはがせるのでお子さまも飽きることなく遊ぶことができますよ!

お洒落な仕上がりにしたいなら……

子どもと楽しむことも大事ですが、部屋の雰囲気を壊したくないと思うパパやママもいるはず。そんなときは、同じような色のマスキングテープをそろえてウォールデコに取り組みましょう。そうすることで、デザインにまとまりが出ます。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター