2019年06月29日 公開

楽しくあやとり!「かんむり(冠)」の作り方

昔から変わらず人気の、あやとり。たった一本のひもで、多彩なものを表現できます。指先を使えば知能や集中力も高まります。今回はかんむりにトライしてみましょう!

昔から変わらず人気の、あやとり。たった一本のひもで、多彩なものを表現できます。指先を使えば知能や集中力も高まります。今回はかんむりにトライしてみましょう!

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あやとりのひも

毛糸を使用します。長さは、手首からひじまでの長さの4倍くらいを目安にしましょう。太すぎたり細すぎたりしますと、小さなお子さまには扱いづらいので、適度な太さをお選びください。

「かんむり」の作り方

ひもを、両手の親指と小指にかけます。
右手・中指を、左手のひもに下から通します。
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左手・中指を、右手・中指のひもの下から通します。
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両手・親指のひもをはずします。
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両手・親指を、奥から二番めのひもにひっかけてから、下にくぐらせます。
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両手・親指を、奥から二番めのひもにひっかけてから、手前へ。
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両手・親指の下の方のひもだけをはずします。
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両手・小指からひもをはずします。
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手首を倒して向こう向きにします。
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親指をしっかり広げて、ひもをピンとはります。
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できあがり

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「かんむり」のポイント

むずかしいのは、手順の6番目(親指から、下の方のひもだけをはずす)だと思います。左右にひもを張って、両手の親指をゆっくり中央に向かって傾けながらはずします。片手ずつよりも、両手を同時に傾けていく方がはずれやすいようです。

まとめ

立派な王冠ができましたでしょうか。ひもをじょうずにはずすのはむずかしいですね。気持ちを集中させることで脳に適度な刺激を与えることもできます。まずは繰り返しながら手順を覚えることが大切。次になめらかに早くできるようにチャレンジしてみましょう。

できあがった冠は、パパやママ、お友だちの頭にそっと乗せてあげましょう。みんなで楽しく遊んでくださいね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター