2016年10月31日 公開

《体験レポート》知育に最適!おうち砂遊び「suna・suna(スナ・スナ)」

㈱バンダイの「suna・suna(スナ・スナ)」は子どもたちに人気のキャラクターで型遊びが簡単に作れるのが魅力。砂遊びが苦手なお子さんでも、なじみのある形が作れることが嬉しくて挑戦するうちに、さまざまな遊びを発見したり、創意工夫を学べます。造形力や想像力を養える砂遊びならではのメリットと、実際の様子がわかる体験レポートもお伝えします。

㈱バンダイの「suna・suna(スナ・スナ)」は子どもたちに人気のキャラクターで型遊びが簡単に作れるのが魅力。砂遊びが苦手なお子さんでも、なじみのある形が作れることが嬉しくて挑戦するうちに、さまざまな遊びを発見したり、創意工夫を学べます。造形力や想像力を養える砂遊びならではのメリットと、実際の様子がわかる体験レポートもお伝えします。

「suna・suna(スナ・スナ)」とは 

suna・suna sunablockベーシックセット

suna・suna sunablockベーシックセット

画像提供:株式会社バンダイ
水なしでぎゅっ!と固められる砂遊びグッズ「suna・suna(スナ・スナ)」。国内で加工された砂を使っていて、公園や海の砂では衛生面に心配がある方も安心です。普通の砂よりも粘土のような感覚で造型しやすいよさもあります。

アニメや映画でもおなじみの、子どもに人気のあるキャラクターの型遊びやフィギュア作りができるのが、子どものモチベーションに。創造性を高めるさまざまな砂遊びの魅力を家の中でも存分に味わうことができます。

砂遊びの知育効果とは 

砂は、シンプルなものだからこそ自分で考える力が育ちます。見立て遊びをしたり、ゲームを考え出したり、壊れないよう、綺麗な形になるように工夫することで美的感覚も養われます。実験やおままごと、ごっこ遊びもできます。

まずは握ったり、つまんだり、叩いたり、すくったり、掘ったり、こぼしたり、かき回したり、混ぜたり…と、感触を楽しむだけでも脳への刺激になります。

また、身近にある道具を組み合わせて、可能性を広げられます。プリンの空き容器に詰めて並べたり、重ねたり、飾ったりと色々なバリエーションも生み出せます。

思うようにできなくても、繰り返し挑戦することを学べ、タイミングやコツを工夫することもわかります。何度も壊せる楽しさ、作り直すことの関係もわかります。

親も一緒に楽しみながら、子どもの気持ちに寄り添って、イメージが膨らむような声かけをし、見本を見せたり、アドバイスすれば普段とは違うコミュニケーションができます。取り合ったり、競争したりするのも社会性や協調性を学べます。

Chiik!編集部 (25626)

様々な遊び方を自発的に生み出しています
via Chiik!編集部

実際に遊んだ親子のレポート!

実際に商品を使って遊んだお子さんのレポートをご紹介します。

A:ラプンツェルセット:4歳の女の子
B:妖怪ウォッチすなバトルセット:4歳の男の子
C:アナと雪の女王セット:4歳の女の子

Chiik!編集部 (27432)

Aの女の子:ラプンツェルセットで遊んでいます
via Chiik!編集部
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Bの男の子:妖怪ウォッチすなバトルセットで遊んでいます
via Chiik!編集部
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Cの女の子:アナと雪の女王セットで遊んでいます
via Chiik!編集部

キャラクターが魅力的なので開ける前から子どもがワクワク!

ーー商品を見たときの反応はいかがでしたか?

A:最初に箱を見た時から大喜びしました。すぐに「やりたいやりたい!」と飛びつき、箱をうまく開けられなくて、イライラしたほど。型遊びをしているときは、「ラプンツェル♪ ラプンツェル♪ 詰めよう♪ ラプンツェルを詰めよう♪」などオリジナルソングを歌って遊んでいました。

Chiik!編集部 (26497)

via Chiik!編集部
B:普段から公園の砂場遊びはよくする方で、型抜きのほか、スコップでの穴掘りや山を作る、手を砂に埋めて楽しんだりもしているせいか、最初に箱を見たときから「うわーい」「やっほーう」などの声を上げていました。

C:アナ雪バージョンを紹介する動画を見てからおもしろそうだと思ってお休みの日に遊ぶのを心待ちにしていました。型を見て「エルサのお城だ!」と喜んでいました。

砂が散らからないようにするための工夫!

ーー砂が散らからないようにどんな工夫をしましたか?

A:レジャーシートを床に敷き、砂は大きな洗面器を用意してその中に。子どもは体温が高いせいか砂が身体中に付いたので、遊びながら家の中を歩き回らないように気を付けました(笑)。

B:まずはリビングのローテーブルの上に付属のシートを敷き、動かないようにテープで固定。さらにテーブルの淵から下に砂が落ちるのを防ぐため、細長い棒状のものをテーブルの淵に置きました。

C:親が見守りやすいようにリビングの畳で遊びましたが、机に付属のシートをマスキングテープで固定させ、さらに机と子どもの椅子の下に、食事用のマットを敷きました。

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シートの裏にマスキングテープを貼って固定!
via Chiik!編集部

何度も工夫しながら型遊びを

ーー型遊びをしたときの様子はいかがですか?

A:最初は、型に砂を入れる量が少なく、すぐに壊れてしまいました。「ぎゅうぎゅうに砂を詰めるとうまくいくよ」と教えると、形があるものができるようになりました。

ラプンツェルやパスカルは、砂をぎっしり詰め、型からそっとはずすのが難しくて、うまく作るには難度が高かったようです。別に用意した、ゼリーカップや砂場遊び用の型に入れて遊ぶほうが簡単で、最初はそちらばかりやっていました。

ラプンツェルのみつあみは高さもなく作りやすかったようで、上手に作って飾り付けをするように。お城の型も、砂をしっかり詰めればくずれないことが分かってからは、うまく作れるようになりました。

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型遊びを楽しんでいる様子
via Chiik!編集部
B:クッキー型、プリンカップ、容器のふた、おもちゃのカップ、ガチャガチャの容器など、単純な丸い形の型を使ってみると、簡単でとてもきれいにできるので、何回も作って喜んでいました。作ったものをケーキに見立てて、付属の剣や粘土用のへらで切って楽しむことも。キャラクターの型は砂をギュッと入れてきれいな型を作るのが結構難しく、何回か試していましたが、大人が作ってあげて、できたものを見ると喜んでいました。

プリンカップに砂を詰める時、最初はさらさらと入れるだけだったのが、スタンプで上からぎゅっと押し付けて砂を固めようとしているなど成長も見られました!

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砂をしっかり詰めるときれいな型に
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C:初めに作ったのはアナやエルサの人形型。砂をすりきるナイフを上手に使っていました。砂をこんもり盛ってからギュッとくっつけた方がいいと説明書に書いてあるのを見て教えると、自分でやってみていましたが、ギュッと圧縮して、さらに型からそっと出して立たせるのは難しい様子。

親が作ってみましたが、アナやエルサはしばらくすると、顔から崩れ落ち…。その様子がはかなくも、おもしろかったので、子どもと一緒に笑いました。

お城は「エルサのお城だ!」と喜び、型は上手に抜けて嬉しそうでした。ただし、軽く砂をつめるだけでは、城の先端部分が欠けてしまうことが分かったようで、しっかりつめてから、型を抜くようになりました。

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ナイフを上手に使って砂をすりきりしています
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どんどんいろんな遊びを発見!

ーー子どもが発見したオリジナルの遊び方や試みがあれば教えて下さい。

A:砂のぐにゃあと崩れる感覚がおもしろくて、子どもはオオウケしていました。子どもと大人がほぼ同時に人形を作り、どっちが先に崩れるか競争したりして遊べました。

バケツに入れた砂に、セットに付いている飾りパーツの花を埋めて「どーこだ?」と言うゲームも考え出しました。自分で埋めた場所を忘れてしまうこともありましたが…。

さらに、飾りパーツの花を具に見立ててお料理遊び。砂をプリン型に入れ、花も加えて炊き込みごはんにしたり、ガチャガチャの丸い容器に砂をつめておにぎりを作ったりしました。型はめしたものに花を飾ってケーキも作りました。

砂を「魔法の粉」に見立てて、作ったラプンツェルや型にふりかけて遊んでいました。その最中にラプンツェルがくずれると、「魔法のせいだ~」と言って喜ぶ場面も。

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型抜きしたものを並べ、見立て遊びをして飾り付けも
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お花を飾ってケーキを作ってみた様子
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B:砂遊び用のざるに砂を乗せてみたところ、網目から砂は落ちなかったので、ひっくり返して型をとり、網目ができる発見をしていました。

ほかにも、形を作ったものを積上げたり、人形やほかのおもちゃも組み合わせてごっこ遊びをしたりと、自発的にどんどん工夫して遊べました。さらに、敷き詰めた砂にビー玉を埋めたり、それで丸い穴をたくさん作ったりも。割り箸を指して遊ぶこともありました。

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ざるで型をとり、網目ができたらナイフでカットして遊ぶ工夫を
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C:山盛りの砂の上に、アナやオラフなどの型を上からギュッと押し付けて、型の後が残ることを発見して楽しんでいた様子。

粘土細工の型抜きを使ってみると、粘土では出せない、立ち上がりがきりっとした分厚い型抜きができて、喜んでいました。

外の砂遊びとくらべて利点がいっぱい!

ーー公園の砂場遊びとくらべて感じたメリットや違いはありますか?

A:砂場が使える公園が近隣に少ないため、あまり一緒に遊んだことはありませんでした。公園の砂は衛生面での不安がありますが、国内加工で身体に安心な素材であるところがいいと思いました。娘も「また遊びたい!」と楽しんでいるようです。

B:公園で遊ぶには暑さや寒さ、天気、距離に時間帯、さらに汚れなど気になりますが、家だと快適な空間でいつでも遊べるのが良いですね。ちょうど子どもが風邪を引いていて外に出したくなかったので助かりました!

C:机の上という視線に近い位置で遊べるので、公園や海の砂遊びとくらべて、工作や粘土細工に近いイメージで遊ぶことができますね。  

Chiik!編集部 (26517)

机の上で遊ぶと上から力をかけるなど公園の砂場では難しい動作も加わります
via Chiik!編集部

最後に

砂遊びの知育効果は親としては見逃せないメリットがたくさん。冬や雨の日で外遊びをさせにくい日でも、気軽に家の中で楽しめると人気です。気になる片付けは水洗いよりもチリトリとハケがお勧め。ベランダで遊んでいる家庭が多く、保存はタッパーに入れると便利です。

suna・sunaの商品紹介

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この記事のライター