今話題の、自宅に設置して子供と一緒に使う「ホワイトボード育児」。子どもの感性への刺激はもちろん、こちらは特に共働きなどの忙しい家庭にもってこいのおうち知育なんです!基本的な使い方から応用編まで詳しくご紹介します!
子どもの年齢や興味に合わせて準備を始めましょう
・ホワイトボード
子ども用の可愛いデザインのものから、壁一面を利用したシートタイプの大判のものまで、家庭用にもたくさんのホワイトボードが販売されています。特にスペースがあるならできるだけ大きいものがオススメです。下部は子ども用、上部はおとなの連絡用など使い分けが可能になります。
・マーカー、イレイサー
こちらはホワイトボード用のものをご用意ください。
・マグネット
醍醐味とも言えるマグネット。
ひらがなや漢字、たくさんの図形があります。初めはその時に子供の興味が強いものから揃え、徐々にレベルアップして覚えて欲しいことや教えたいものを増やしていきましょう。
基本的に必要なのは以上ですが、マグネットなどは自作も可能ですから、その都度良いと思ったものを取り入れてみてください。
具体的な使い方~好きを伸ばして新しい興味を探る~
次にマグネットですが、こちらを使用してひらがななどの言葉を覚えたり、もっと小さいお子さまなら図形を好きなように配置させて「これなあに?」といったように会話してみてください。その図形に絵を書き足して動物にしてあげるなど想像力や発想力を養うことができます。このように自由に色々なことをさせてみることで、知らなかった子どもの興味を知ることができるので、子どもに合った遊びを提供することができます。
コミュニケーションツールとしての使い方
具体的には……
・帰宅時間や予定などを書き込む。(家族の行動を把握できる)
・忙しいお父さんと子供がやり取りする。(帰宅が遅く子供の顔が見れない…なんて方も、メッセージ交換や子どもの書いたものにコメントを残すなど繋がりを持てる)
紙に書くのもいいですが、日常の何気ない時間も共有できるのはホワイトボード独自と言えますね。
関連書籍やグッズのご紹介
タイトル:「頭のよい子の家にはなぜホワイトボードがあるのか」
著者 :四十万 靖
出版社 :主婦と生活社
こちらを読んで始めようと思った方もいるようです。子どもの学習環境としての勧めが強い内容ですが、読んでみると始めたくなるかもしれません。
小さいお子さまから使える知育マグネットです。さまざまな形のマグネットを自由に貼りつけることができ、子どもが夢中になります。
著者 :四十万 靖
出版社 :主婦と生活社