大人も子どももハマってしまう、作る工程がふしぎで楽しい知育菓子。その名のとおり、作って食べることで知育効果が期待できるお菓子ですが、実際にお子さまのおやつにすることで得られるメリットはあるのでしょうか?おすすめの商品とともに、知育菓子の魅力をご紹介します。
知育菓子とは?
知育菓子が販売され始めた頃は、「色が変わる、伸びる」など純粋に物質の面白さを体験するというような商品が大半でした。しかし現在では「お菓子を作る」ことができる知育菓子も急増。その作る工程で昔のように色が変わる、味が変わるなどの要素が含まれています。
なかでも「クラシエフーズ」という会社の知育菓子は人気が高く、見た目も作る作業も楽しい商品ばかり。ネーミングセンスも抜群で、「ねるねるねるね」に代表されるような語感の良いものが多く、子どもでも覚えやすいと評判です。
知育菓子の効果
手先が器用になる
お菓子作りという楽しい遊びを通して指先のトレーニングができるのは、子どもにとっても嬉しいポイントです。
想像力が鍛えられる
お菓子を作る達成感を通じて、自信がつく
幼児の場合も、できる限り自分の力で作らせてあげることがポイントです。作業が難しい部分だけパパママが手伝ってあげましょう。小さなお子さまだと、一緒に作るというコミュニケーションも大きな喜びになります。
なかには、作る過程で電子レンジを使うものもありますが、このときはパパママが手伝い、電子レンジの使い方や注意点を教えてあげてください。子どもにとって生活用品の使い方を学ぶチャンスにもなります。
おすすめの知育菓子
販売元:クラシエフーズ
知育お菓子の定番と言えば「ねるねるねるね」。1986年の発売以来多くの子どもの魅了し、パパママのなかにも遊んで食べたことがある方は多いでしょう。
完成までに色が変わるふしぎ体験は、科学の目を育てます。絵本の中に出てくるようなカラフルなお菓子に、夢中になってくれるはずです。
販売元:クラシエフーズ
女の子からの人気が特に高いのが、ソフトクリームやケーキが作れる「たのしいケーキ屋さん」です。憧れの職業であるパティシエ気分が味わえるとあって、ごっこ遊びにもぴったり。お皿やソフトクリームのコーンに巻く紙まで付いている、見た目にも本格的なセットです。
販売元:クラシエフーズ
生地を流し込むだけでなく、「タコから作る」ことができる本格的なお菓子です。電子レンジを使うので、パパママと一緒に作ることをおすすめします。
くるっと生地をひっくり返す動作など、本当にたこやきを作っているような気分が味わえるでしょう。器に盛りつけてマヨネーズのもとをかければ、本物そっくりの小さなたこ焼きが完成します。
販売元:クラシエフーズ
まるで本物のような、小さなラーメンが出来上がるたのしいお菓子。
ギョーザの具材を包んだり、玉子を作ったりとどの工程も楽しいものですが、一番盛り上がるのはゼリーを絞りだして麺を作る作業でしょう。細く長い麺を切れずに作れるかが、最大の難関です。
知育菓子の食べすぎには注意
食べたあとは後片付けをきちんとして、歯磨きをする習慣をつけること。知育菓子と歯磨きをセットにしておくと、歯磨きが苦手なお子さまでも自然と「食べたあとは歯磨き」と覚えてくれるかもしれません。
最近ではお菓子の色付けに赤キャベツなどの野菜や、クチナシの色素を使用するなどの工夫が施されており、合成着色料や保存料を使っていない商品も増えています。クラシエフーズをはじめ、知育菓子を製造している会社のホームページには、材料やアレルギー食材について詳しく書かれているケースがほとんど。選ぶときのポイントにしてみてはいかがでしょうか?
作って楽しく食べておいしい知育菓子
子どもの好奇心を満たすことで、おやつタイムをもっと特別なものにしてくれる知育菓子。虫歯には気をつけて、上手に取り入れてみてください。