「2歳から算数の学習ができる」ことで知育ママに人気の教材、『ピグマリオン幼児能力開発講座』はご存知ですか?
年少の息子は3歳から始めてピグマリオン歴2年。本来は小学1年生で学ぶ、『繰り上がり・繰り下がりの計算』ができるようになりました。
これだけ聞くと、「小さい頃から計算ドリルなどをたくさん解かせていたの?」 「勉強ばかりさせて子どもがかわいそうじゃない?」 なんて声がきこえてきそうですが、ピグマリオン教材のメインは学具(パズルや数を学ぶための道具)で手を動かしながら学びます。プリント教材は定着してるか確かめるために取り組む程度。
息子は玩具で遊んでいる感覚で、とても楽しそうに取り組んでいますよ。
「計算・空間図形が苦手だったから、幼児期にピグマリオンやりたたかった!」と私自身が思うほど、息子は気に入って続けています。
・子供の思考力を育てたい
・算数に強い子供に育てたい
・楽しく学べる&効果を実感を両立させたい
・小学校・中学校受験に必要な知性を育てたい
という方にはピグマリオン幼児能力開発講座がおすすめです。
この記事を読めば、なぜピグマリオンで思考力や知性が育つのか、教材の特徴やどの教材から始めれば良いかわかります。
ピグマリオン幼児能力開発講座ってどんな教材?
「ピグマリオンといえば幼児期から計算ができるようになる算数の教材」と思われがちですが、「指先能力」・「図形能力」・「基本知力」・「数論理能力」が総合的に学べる教材です。
教材を作ったのは、ピグマリオン学育研究所所長 伊藤恭先生。伊藤恭先生とは、関西の中学受験塾として有名な浜学園が運営する、幼児教育部門「はまキッズ」に教材やカリキュラムを提供している方です。
伊藤恭先生が運営する幼児教室『スーパーピグマリオン』に通えない子供のために、家庭でも同等レベルの教育を受けられるように作られた教材が『ピグマリオン幼児能力開発講座』です。
<画像出典>:ピグマリオン幼児教室
指先 → 空間 → 図形 → 数論理 → 言語 → 社会性 の順番で認識能力を高めながら発達すると言われる子供の知性。
『ピグマリオン幼児能力開発講座』は『数論理』まで(ひとつの分野に特化したポイント学習教材には『言語能力』の教材あり)が学べます。
「教えるのではなく 子供に自ら学ばせることが大切!」
「計算を暗記させては子供の能力は潰されてしまう!」
「適切に能力を刺激すれば、小2小3までに、小6までの カリキュラムを終了する!」
と、初めて聞くと驚いてしまうような伊藤先生の考え。
でも、実際に2年ピグマリオン教材をやってきた息子を見ていると「伊藤先生の言う通りだわ」と納得してる私がいます。
伊藤先生が開発し、特許を取っている「ヌマーカステン」の他、「ドット棒」「ウッディブロック」「様々なパズル」「カード類」「ゲーム類」と、たくさんあるピグマリオンの学具。
プリントは知力と数能力の定着を確かめる位置付けです。
学具をたくさん使うことで『ザ・お勉強』ではなく、子供は遊んでいると思っていても能力を高められるのがピグマリオン教材の特徴です。
ピグマリオン学具の三種の神器
たくさんあるピグマリオンの学具の中で重要な3つを紹介します。
ヌマーカステン
箱の真ん中(ピンクと黄色の境目)に仕切りがあり上部には玉が通ることができる隙間があります。左右に玉を入れて一方に玉を移動させることで数の合成、その逆をすると数の分解が、視覚的に認識できる学具です。
【遊び方の一例】
「こっち(ピンク側)に2、こっち(黄色側)に3入ってるよ」と子供に玉が入ってるのを見せ、箱の蓋をしてカチャカチャ振ってどちらか一方に玉を寄せる。
「合わせるといくつになったかな?」と子供に答えさせ、蓋を開けて一緒に数を確認する。
息子が1日5分ヌマーカステンで遊んでいただけで、5までの足し算引き算がいつの間にかできた姿を見て、私はピグマリオンの虜になりました。
5進法で数を捉えられるのがこの学具の素晴らしい所で、10以上の足し算引き算で本領発揮します。
ドット棒
<画像出典>:学具 | ピグマリオン幼児家庭学習
3・5・10の数の成り立ちが視覚的に認識できる教具です。
「3は1と2、2と1、3と0でできてるな」と、言葉や計算式ではなく目で見て実感できるのがこの学具の良い所。
20以上の計算を学ぶ際に、ヌマーカステンに代わって本格的に使っていきます。
ウッディブロック
<画像出典>:学具 | ピグマリオン幼児教室
構成把握能力・数能力・3次元空間把握能力を育成できる教具です。
上の写真なら積んである積み木の左から「3と5と4だから全部で12」と数えられるようになります。個数を「1、2・・」と数えるのではなく、数の塊として捉えて数の合成を使って素早く答えられるので、間違えにくいです。
「積んである積み木が何個あるか」を答える「積み木の数」は小学校受験でよく出題されます。子供に教える方法ががわからなくても『ウッディブロックの使い方』を読んで取り組むことで、段階的に子どもは成長できるので安心してください。
息子は現時点で、12個までの積み木の数が1、2秒見ただけで答えられるようになりました。(3次元空間把握能力の育成は第3グレードレベル)
ピグマリオン幼児教育の対象年齢
ピグマリオン幼児教育は2歳から6歳(小1の1学期くらい)が対象です。「2歳から算数の勉強?!」と私もはじめは驚きました。
・1個の玉を見せて「これは1」と『数』とは何かを学ぶ
・魚釣りゲームをして「どっちが多く釣れた?」と数の多い少ないを学ぶ
など、数の基礎を遊びながら身につけるところからスタートします。
「うちの子はもう4歳だから始めるのが遅かったかも」と、焦るママは心配いりません。
一般的には小学1年生から始まる足し算引き算。知った時が始めどきです。焦らず下記を参考にお子さんに合った教材を選んで始めてくださいね。
各ピグマリオン教材の詳細・どの教材から始めればいい?
ここでは、ピグマリオン教材の各グレードのレベル、ピグマリオンを始めるのに適した「第1グレード」「2才児のさんすう」の詳細、4歳以降の子供が始めるにはどのレベルからがいいかについて具体的にご説明します。
あなたのお子さんがピグマリオンを始めるならどの教材を選べばいいか、参考にしてみてくださいね。
各グレードのレベル
各グレードのレベルを一覧表にまとめました。
推奨グレード | 対象年齢の目安 | 開始レベル | 数論理修了レベル |
---|---|---|---|
2才児のさんすうセット | 2歳〜3歳 | ・初めて数を学ぶ | ・1〜12までの数を理解する ・5までのたし算ひき算ができる |
第1グレード | 3歳〜3歳10ヶ月 | ・初めて数を学ぶ ・5までの計算ができない ・クレヨンが握れる | ・1〜12までの数を理解する ・5までのたし算ひき算ができる |
第2グレード | 3歳11ヶ月〜4歳10ヶ月 | ・5までは理解してる ・20までのたし算ひき算ができない ・鉛筆が持てる | ・20までのたし算ひき算(繰り上がりくり下がりも含む)ができる |
第3グレード | 4歳〜5歳10ヶ月 | ・20までは理解できる ・100までのたし算ひき算ができない | ・100までのたし算ひき算ができる |
第4グレード | 5歳11ヶ月〜小1の1学期 | ・100までは理解できる ・4桁同士のたし算ひき算ができない | ・1万までの数の認識とたし算ひき算ができる |
対象年齢はあくまでも目安です。今お子さんがどれくらい数を理解しているかで始めてみましょう。
『2才児のさんすうセット』ピグマリオンを試したいならコレ
<画像出典>: ピグマリオン幼児家庭学習
ピグマリオン学習の基本となるのがこの『2才児のさんすうセット』。
第1グレードの数論理部分だけを抜粋した教材です。
2才児のさんすうセット |
---|
対象レベル |
2〜3歳 / 初めて数に触れる子 |
学べること |
1〜12の数認識 / 5までの数のたし算ひき算 |
セット内容 |
「2才児のさんすう」書籍 / ヌマーカステン / 点描写プリント(2)(4) / ドット棒A・B・C / 競争ゲームA型・B型 / ウッディブロック / お魚釣りゲーム / 親子カード |
学習方法 |
「2才児のさんすう」に学習の進め方が書いてあるので、学具を使い学ぶ / 点描写は基本毎日1枚取り組む |
ピグマリオンを試したい方は学具を手作りするのもアリ
最初からセット購入に抵抗がある方は、『2才児のさんすう』の書籍のみ購入して本をコピーし、学具を手作りする方法があります。
『2才児のさんすう』はピグマリオンの数の学び方の基本がわかる書籍です。この本だけでも学習法の参考になるので、ピグマリオン学習に挑戦する際には一読することをおすすめします。
【学具を手作りするポイント】
ヌマーカステンの手作り方法は『2才児のさんすう』に載っていますが適当なサイズの箱と玉を見つけるのが面倒に感じる可能性があります。
ウッディブロックは100円均一で販売している木製キューブで代用可能です。
他の学具は本をコピーして厚紙に貼るかラミネートすることで繰り返し取り組むことができます。
『2才児のさんすう』の書籍購入先 2才児のさんすう | Yahoo!ショッピング
『第一グレード』 本格的にピグマリオンを始めたいならコレ
<画像出典>: 幼児能力開発講座 | ピグマリオン幼児家庭学習
ピグマリオン幼児教育 第一グレード |
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対象レベル |
3歳〜3歳10ヶ月/ 初めて数に触れる子 / 5までのたし算ひき算ができない子 / クレヨンをにぎって描ける子 |
学べること |
1〜12の数認識 / 5までの数のたし算ひき算 / 運筆・ハサミ・塗り絵・折り紙 / 図形パズルで基本的なパズル遊びの基礎 / 大小・内外・長短・高低・上下・前後・半分の土台作り |
セット内容 |
「2才児のさんすう」本 /「本物の幼児教育とは」本 / カリキュラム / プリント教材 / ヌマーカステン / 「ヌマーカステンの使い方」本 / 点描写プリント(8)(9) / ドット棒A・B・C / 競争ゲームA型・B型 / ウッディブロック / お魚釣りゲーム / 親子カード / カエルピョンピョン / はなはじき / 色板トントン / 天地パズル / 呼び鈴 / 解説DVD |
学習方法 |
親が解説DVDを見て、カリキュラムに沿って一緒に学んでいく / 点描写は基本毎日1枚取り組む / 日々の遊びの中で、学具を使ってゲーム感覚で遊ぶ |
カリキュラム1回分に、指先能力・図形能力・基本知力・数論理能力が組み込まれていて、全48回分。週に1回の学習で約1年で修了が目安です。
提出課題はなく、親がお子さんの定着度ややる気で判断し取り組むペースを調整できます。
息子は途中から「もっとやりたい!」と、毎日取り組んでいました。かなりハイペースで進みましたが、伊藤先生も学習意欲があるときはどんどん進めてOKと言っています。
4歳以上の子供はどこから始めたらいい?
4歳以上のお子さんの場合は特に、年齢ではなく数の理解がどれくらい進んでいるかで判断しましょう。
ただし、5までの足し算引き算ができていても、今まで「1+1=2、1+2=3・・・」と暗記して計算学習をしてきたお子さんは、第1グレード(もしくは2才児のさんすう)から開始することをおすすめします。
理由は、「数」を捉える時に「数字」ではなく「数量感」が大切とピグマリオンでは考えていて、「数量感」を身につける土台を第1グレードで学ぶからです。
「数量感」とは、「1は1つの数で2は1と1が合成された数(量)」「10が3つ集まると30」ということを学具などの具体物で目で見たり、触ったりして実際に感じること。
数量感を身につけていると、大きな数字の計算に進んでも少し考え方のヒントを与えるだけで学んだことを応用して計算できます。
実際に息子は7が5と2、8が5と3の合成と理解していたので、下の図のように考えると伝えただけで5〜10の数同士の足し算、例えば6+8、9+7がすぐに解けました。
ピグマリオンは体系立てて作られていて前に学んだことを応用して次を学びます。「また1から数について学ぶなんて」と感じても、土台を固めましょう。後々つまずかない為にも、おすすめです。
ピグマリオン家庭学習教材の値段
対象教材 | 購入予定以前の教材を持っている場合 | 初めてピグマリオン教材を購入の場合 |
---|---|---|
2才児のさんすうセット | - | 14,960円 |
第1グレード | 70,070円 | 82,830円 |
第2グレード | 72,270円 | 96,360円 |
第3グレード | 68,640円 | 89,760円 |
第4グレード | 76,010円 | 90,640円 |
※第1グレード〜第4グレードは分割購入も可能です。(税込)
各グレードは48回分で週1回取り組めば約1年で修了できます。(1ヶ月7,000円前後)
通塾のスーパーピグマリオンの月謝が約4万円なので、「通塾は高額すぎて無理!」と我が家は教材購入にしました。
【他の通信教材との比較】
代表的な幼児通信教材をおおよその取り組み進度にかかる費用で比較しました。
通信教材 | 月額概算 |
---|---|
ピグマリオン教材 | 約7,000円前後 |
七田式通信教材 | 約8,700円 |
こどもちゃれんじ | 2,379円 |
Z会 | 2,200円 |
モコモコゼミ(提供こぐま会) | 2,620円 |
一般的な通信教育の教材にしてはピグマリオン教材は少し高いと感じることもあるかもしれません。まずはお試しの気持ちでポイント学習という購入の仕方もできます。
ピグマリオン教材におけるポイント学習とは
<画像出典>: 3才児のさんすう(1~20の数と計算)(ドット棒C型、ウッディブロックなし) | ピグマリオン幼児家庭学習
ピグマリオン教材のポイント学習とは、ひとつの学習項目に特化した教材で1回分の学習量やカリキュラムは組まれていません。付属の教本、DVDを親が観て指導します。
・続けられるか心配
・数、計算能力だけを鍛えたい
・グレードは高額で取り入れるのが難しい
・費用を抑えてピグマリオンを取り入れたい
そんな方は、各グレードから数論理能力だけ取り出したポイント学習教材が購入できます。
教材名 | レベル | 金額 |
---|---|---|
3才児のさんすう 1〜20の数と計算 (ドット棒C型・ウッディブロックなし) | 第2グレード | 13,860円 |
1〜20の数と計算 (ドット棒C型・ウッディブロック付き) | 第2グレード | 19,140円 |
1〜100の数と計算 (ドット棒C型25枚付き) | 第3グレード | 14,630円 |
4才児のさんすう 21〜1万の数と計算 (ドット棒ドット棒C型21枚箱入) | 第3グレード | 15,180円 |
1〜1万の数と計算 (ドット棒C型なし) | 第4グレード | 15,950円 |
1〜1万の数と計算 (ドット棒C型25枚付き) | 第4グレード | 18,150円 |
ピグマリオン幼児家庭学習教材の購入先
ピグマリオン公式サイトから購入できます。
他にも、Yahoo!ショッピングでも購入可能です。
TポイントやPayPay残高が付与されるのでかなりお得に購入できます。ヤフーショッピングの各セールやクーポンを駆使すると、1万円以上のバックがある場合も!
高額な教材なので、少しでもお得に購入できると良いですよね。
一部の問題集はAmazon等に出品されているものもあります。
ピグマリオン教材のメリット・デメリット
効果的ではあるけれど、高額教材であることには変わりありません。ピグマリオン教材のメリット・デメリットを挙げてみました。
【メリット】
・小学校受験対策になる
・多くの能力育成がピグマリオンだけでできる
・取り組みに悩んだら相談できるホットラインがある
・小学生入学までに4桁のたし算ひき算までマスターできて楽
・楽しく遊んでるのにいつの間にか計算もできるようになっている
【デメリット】
・プリントが白黒で地味
・学具が多く収納に困る
・親が指導する必要がある
・家庭用教材の中では高額
・答えがない(DVD内で解説されている)
・プリント教材が製本等なくただ印刷されただけ
教材の内容はかなり優れているのですが、手作り感があるのも否めず、素晴らしい作りとは言えないかもしれません。市販のドリルなどと違って「コピー用紙に印刷しました」という感じのプリントがどーんと届いて、「えっ?あの値段でこれなの?」と思ってしまったのも事実です。
ただ、指導内容は他にはない良さが満載で、マニュアル通りに楽しくを心がければ子供はグングン身につけていきます。
ピグマリオン教材の効果は?学習歴2年の息子の経過
ここではピグマリオンを始めて2年目の息子がどんな経過をたどったか紹介します。
もちろん個人差はありますが、ピグマリオン教材の効果の参考にしてくださいね。
ちなみに、息子はもともとパズルやブロックで遊ぶのが好きな子供。ピグマリオンを始める前に3までの合成分解はできていました。
年齢 | ピグマリオン歴 | 経過 |
---|---|---|
3歳3ヶ月 | ー | ・第1グレードスタート ・公文に通い始める |
3歳5ヶ月 | 2ヶ月 | ・ピグマリオンのカリキュラムはサボり気味になる ・「ヌマーカステンの使い方」に沿ってヌマーカステンのみ毎日1回5分程度やる |
3歳11ヶ月 | 8ヶ月 | ・公文を嫌がるようになる ・公文は数字を書く程度で計算はやっていない ・5までのたし算の問題をやってみると、計算式の意味だけ教えたらスラスラ解けて私驚く |
4歳 | 9ヶ月 | ・公文辞める ・ピグマリオンの良さに気がつきカリキュラムに沿ってやり始める ・ピグマリオンはほぼ毎日1回分づつやる |
4歳2ヶ月 | 11ヶ月 | ・第1グレード修了 ・すぐに第2グレード開始 ・息子から「ピグマリオンやりたい」と言うことが増える ・週3〜4回ペースでやる |
4歳3ヶ月 | 1年 | ・10までのたし算習得 |
4歳4ヶ月 | 1年1ヶ月 | ・10までのひき算習得 ・20までの繰り上がりのたし算習得 |
4歳5ヶ月 | 1年2ヶ月 | ・20までの繰り下がりのひき算 ・第3グレード購入 |
第1グレードの終わりにピグマリオンをやりたくない時期が来ました。
プリントをコピーして「ママも一緒に計算しようかな?」と一緒にやるようにしたら「僕、負けないよ!」とやる気満々に。それ以来「計算やりたい!」と息子から言うようになり、かなり早いスピードで進めてきました。
第1グレードは5までの数で、第2グレードは20までの数と、第2グレードからの進度の早さに「大丈夫かな?」と心配に。でも、第1グレードの内容をしっかり理解できていれば第2グレードの内容はグングンと身に付いていくので「ピグマリオン凄いわ!」と感心させられました。
公文に数ヶ月通いましたが、「机に座ってひたすら数字を書く」が息子には合わなくて辞めることに。ゲームや手を動かして取り組むことが好きな息子はピグマリオンを選んで正解でした。
現時点で繰り下がりのひき算をやっていて、ちょうど第2グレード修了間近。第3グレードが楽しみです。
ピグマリオン家庭学習でよく受ける質問と回答
家庭学習なので、指導法が正しいか心配になる時がありますよね。子供が「ピグマリオンやりたくない!」と言う時があるかもしれません。
ピグマリオンの相談窓口もありますが、私が参考にしているのは主にインスタグラム等のSNSの投稿です。インスタグラムで「#ピグマリオン」で検索すると、「ピグマリオン本当にすごい」と投稿されている方が多くみられます。
困った時は、楽しく学習されているご家庭が投稿している「子供が嫌がった時の対処法」を真似しています。
ここでは、私のインスタ投稿でピグマリオンに関してよく受ける質問と答えをご紹介します。疑問が浮かびやすい項目にお答えしているので、ぜひ参考にしてください。
Q:算数・数学が苦手で、子供に教えられるか心配ですが、大丈夫ですか?
A:DVDで取り組み方を実践してくれていますし、やり方に迷ったら相談窓口が用意されていて安心です。「教える」ではなく、「一緒にゲームで遊ぶ」と思いながら私は取り組んでいます。
Q:ピグマリオンをやりたくないって言うことはなかったですか?
A:ピグマリオンを始めた頃は「私に言われるからやる」という様子でした。同じプリントを2枚コピーして、「ママも一緒にやろうかな?」と息子と一緒に私も教材に取り組むように。すると、「僕負けないよ!」とやる気スイッチが入って、それ以来ピグマリオンが好きになりました。
インスタで日々の取り組みを投稿していますので、ご覧いただけると嬉しいです!
【インスタグラムURL】
https://www.instagram.com/p/CGcTRDnp1zI/?utm_source=ig_web_copy_link
ピグマリオン教材は幼児期に思考力を伸ばしたい家庭におすすめ
ピグマリオン教材を知って公式サイトを覗いた時に、「年中で3桁の計算、年長で4桁の計算ができるようになる」と載っていました。(参照:https://pygmalion-jp.org/seika.html)
「教材は良さそうだけど、本当に3桁以上の計算が幼児期にできるようになるの?」と半信半疑で思って始めた私。でも、グングン伸びていく息子を見ていると、やり方次第で幼児期に3桁4桁の計算もできてしまうのは難しいことではないと実感しています。
・子供の思考力を育てたい
・算数に強い子供に育てたい
・楽しく学べる&効果を実感を両立させたい
・小学校・中学校受験に必要な知性を育てたい
そんな方はピグマリオン幼児能力開発講座を検討してみてはいかかでしょうか?