パーティーや結婚式の飾り付けなどで見かけるハニカムボール。カラフルでポップなハニカムボールは、その場を華やかな雰囲気に盛り上げてくれるアイテムです。一見作るのは難しそうですが、実は簡単!しかも特別な紙は使わず、折り紙でOK!おすすめの作り方をご紹介します♪
ハニカムボールって何?
ハニカムは英語で蜂の巣(honeycomb)のこと。よく見ると、確かに模様が蜂の巣のように見えますよね!海外では蜂は「繁栄の象徴」「貯蓄の象徴」など、縁起のいい虫ともいわれていることが多いとか。そのため、海外では、ハニカムボールは結婚式などおめでたい席の飾りとしてよく使われるそうですよ。
日本でも、パーティーなどの華やかな席を彩る飾り物としてよく見かけると思います。天井や壁に吊るしてもかわいいですし、テーブルに置いておくだけでもパッと雰囲気が明るくなります。
このハニカムボール、実はコツさえつかめばおうちでも簡単に作れます。しかも材料は折り紙でOK!ホームパーティーやお誕生会などで役立つこと間違いなしです!
ハニカムボールを作ろう!
◇用意するもの
・はさみ
・スティックのり(木工用ボンドや5mm幅の両面テープも可)
・えんぴつ
・コンパス(なければお皿など)
折り紙は、両面カラーのタイプがおすすめですが、裏の白い折り紙でももちろん大丈夫です。今回は、両面同じ色の折り紙を6色4枚ずつ用意しました。
◇作り方
2.2つに折ったら、上から1cmくらいの幅をとって、また2つに折ります。(写真2、3)
3.1cmの幅をとった部分を下に折ります。(写真4、5、6)
6.2枚目は、黄色い点線部分にのりを付けて、同じように3枚目を重ねて貼り合わせます。
(紙の厚みがあるので、気をつけてカットしてくださいね!)
飾り方のアレンジ
さらに、ひもにビーズを通したり、好きな飾りをつけてみてアレンジしてください。
厚紙に貼り付けてリボンで吊るせば、メッセージも書けるかわいい飾りになります。
作り方のコツ
・貼り合わせが終わったあとに円形にカットするとまるいボール型になりますが、花びらのようにしたりしずく型やダイヤ型にカットして楽しい形に仕上げるのもステキです。
・折り紙以外の紙を使う場合は、まず正方形にカットすると作りやすいです。
・見本に使用した折り紙は、両面カラーのものとパステルトーンのものです。選ぶ紙や色合いで、雰囲気は変わります。飾りたいときの用途に合わせて、色や大きさを選んで作ってみてくださいね。