指先の感覚を鍛えるには、幼少期よりはさみを使うことが良いとされています。はさみが使えるようになるのは大体2歳〜3歳。上手に使えるのは3歳とされていますが、興味を持ちしっかり握れるようになったらはじめどきではないでしょうか?大人が見守って使わせてあげたいですね。
切れ味がやっぱり違うステンレスのはさみ!
プラスチックのはさみもありますが、使い方が難しく切れるようになるにはコツが必要な場合もあります。今は安全に使えるステンレスのはさみが多くあるので、大人が見守りながら、良く切れるはさみでチョキチョキ遊ばせてみましょう。
使いやすい 安全はさみ きっちょん
メーカー:クツワ
クツワ社製のSTAD安全はさみ「きっちょん」は、お子さまが使用するのにちょうど良い大きさで、はさみ全体が丸味をおびたプラスチックで覆われています。
スプリングがついているので、ハサミの開閉を軽い力でも行うことができます。また、刃の断面がフラットなので切れすぎてしまうという心配も必要ありません。
元気な黄色いカラーの かみきりくん
メーカー銀鳥産業
銀鳥産業「かみきりくん」は全体がきれいな黄色で、男の子・女の子どちらでも気に入ってもらえそうです。
2歳から使えるはさみをコンセプトに設計されているので、大きさも幼少期のお子さまにはちょうど良い大きさです。持ち手の穴の大きさが同じ大きさになっているので、右利き・左利きどちらのお子さまでも使い勝手よく使用することができます。先端部分までプラスチックでカバーされており、万が一体を傷つけても2mm程度しか刃が食い込みません。
これがはさみ!?安心カバーハサミ
メーカー:長谷川刃物
長谷川刃物「安心カバーハサミ」は、はさみ全体がプラスチックに覆われて、開口部は3mmと狭く安全性が非常に高いはさみです。スリットに紙を差し込み、切りすすめるので手が刃にぶつかることは通常の使用方法ではまったくないので安心ですね。はさみを開いたり閉じたりするのを助ける回転式のバネがついているので、軽い力で使うことができます。
はさみを使うときに守ってほしいお約束!
1.座って使う
2.人に刃先を向けない
3.使ったら元に戻す、ゴミは捨てる
特に、人にはさみを渡すとき刃先を手のひらに向けて渡すことがないように注意しましょう。