2022年05月24日 公開

折り紙で超簡単!三角形ギフトボックス作り2種類

ちょっとした小物やおかしをラッピングしたいな~。そんなときに便利な、折り紙1枚でできる簡単な三角形のラッピングボックスの作り方をご紹介します。お子さまでも「超」がつくほど簡単に作れるので、ぜひ活用してみてくださいね!

ちょっとした小物やおかしをラッピングしたいな~。そんなときに便利な、折り紙1枚でできる簡単な三角形のラッピングボックスの作り方をご紹介します。
お子さまでも「超」がつくほど簡単に作れるので、ぜひ活用してみてくださいね!
折り方を参考にして、折り紙の以外の素材(画用紙や大きな紙等)で特大ラッピングを作ってもいいですね。

リボンでアレンジ可能な三角ボックス

難易度★★☆☆☆

使う折り紙や、リボンの色柄でいろんなバリエーションができる三角ボックスです。折り紙を折るのが好きなお子さまにピッタリ!
折って開いての工程を繰り返しますが、シンプルなので、すぐに覚えることできますよ。

材料

  • 折り紙 1枚
  • 穴を開けるツール(ホールパンチやキリなど)
  • リボンや紐

折り紙を三角形の形で半分に折り(②)、さらにそれを半分に折り(③)、一度開きます。(④)

裏返しにしたら、長方形になるように半分に折ります。
そのあと、もう一度開いて、


今度は縦半分に折り、また開きます。
すると、下の写真のように折り目ができます。


折り紙の谷折りになっている両端をつまんで、下の写真のようにした中央に向かっております。


左下の写真のようになったら、両側の三角の部分を真ん中の折り目に向かって折ります。(右下の写真参照)

次に裏返して、先ほどと同じように、両端を真ん中に向かっております。(写真右上)

写真左下のような形になったら、上から飛び出している三角の部分(右下の写真)を折って、折り目をつけます。

ここまで折ったら、上の写真のように開きます。

三角形のラッピングのラインが見えてきました!

次に、ホールパンチやキリ(錐)を使って、紙の四隅に穴を開けます。


このように、端を少し残して、4か所に穴を開けてくださいね。

それでは、三角ボックスの形に折っていきましょう。
三角のラインが山折りになっていると形を作りにくいので、下の写真のように谷折りをして、折り癖をつけると後々がスムーズです。


折り癖が付いたら、下の写真のように四隅を少しずつ中央に寄せて、ピラミッドのような形を作っていきましょう!


頂点を合わせて…


下の土台の部分もしっかりと折り目をつけて…


穴にリボンや紐を通して結んだら…

できあがりです!

 

コロンとした形がかわいい三角ボックス

難易度★☆☆☆☆

チョコレートや飴などの、小さいおやつのラッピングにも良さそう!あっという間にできる手軽さが嬉しいです。

材料

  • 折り紙 1枚
  • のり
  • はさみ、またはカッター

まずは、折り紙を半分に折って、切ります。

細長くなった折り紙の上部(約5㎜幅)に、のりをつけます。

折り紙を筒状に丸めたら、先ほどの「のり」の部分と反対の端を接着します。

次に、右側の輪になっている部分の内側にのりをつけ、

 

5㎜幅ほど接着したら、

反対側の内側にも、のりをつけて…

上部を、底の部分(すでに接着している部分)と交差する縦方向に接着します。(黄色の線を参照)


接着はこちらも約5㎜幅です。


方向を変えて接着したので、三角形の形のラッピングになりました!

コロンとした形がかわいいですね。
このまま使っても良いですし、端の部分をギザギザに切ってみたり、マスキングテープでデコレーションすると、もっと目を引くラッピングになりますよ。

できあがりです!

三角形ボックスに入れてプレゼントを渡してみよう

手作りのアクセサリーや飴やチョコレートなどを、三角形ボックスにいれてみると、かわいさ増し増し!家事やお仕事を頑張っているパパやママ、仲良しのお友達に「いつもありがとう」の気持ちを込めて、小さいプレゼントを渡してみると喜ばれるかもしれませんね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

いしこがわ理恵
いしこがわ理恵

在英12年目ハンドメイド好きの2児の母。武蔵野美術大学卒業。現在は教育に携わる仕事の他に、日本にルーツのある子どもたちを対象とした日本語子ども会活動・児童文庫活動も行っています。興味の範囲が幅広いので、常にいろいろな方向にアンテナをはりつつ情報収集が日課です。ハッピー子育てに役立つ情報をみなさまにお届けできれば嬉しいです。Instagram @rie.ishikogawa