2017年05月19日 公開
ワーママが取り入れたい、子どもとの時間をつくるコツ
ワーママにとって子どもとの時間をなかなかつくれないのが悩みという方も多いのではないでしょうか。ワーママは朝早くから家事や育児をしながら仕事もしなければならず、帰宅時間が遅いのが問題です。ここでは、そんなライフスタイルでも子どもとの時間をつくれるコツをご紹介します。
ワーママにとって子どもとの時間をなかなかつくれないのが悩みという方も多いのではないでしょうか。ワーママは朝早くから家事や育児をしながら仕事もしなければならず、帰宅時間が遅いのが問題です。ここでは、そんなライフスタイルでも子どもとの時間をつくれるコツをご紹介します。
スキマ時間を無駄にしない
ワーママにとっては自分の時間も大切ではありますが、子どもとの時間もやっぱり重要です。子どもとの時間をできるだけつくるには、自分のために使っていたスキマ時間を利用するのがコツです。
たとえば、少しだけ時間があいたときにスマホを見ていませんか。この時間も積み重なれば、1日のうちトータルでかなりの時間になります。スマホを見ていると思いのほか時間が経っていることも多く、無駄になりやすいので気をつけましょう。
「食後の時間はスマホを見ない」などの決まりをつくってみるのもおすすめです。
だらだらとテレビを見ないようにする
見たいテレビがあるなら録画をして、子どもが寝た時間を利用してまとめて見るようにしましょう。何気なくテレビを見ている時間は、時間のロスとなっていることも多いです。
同じような理由から、子どもに見せるテレビ番組も録画がおすすめです。ワーママが子どもと団らんできる食後の時間帯に、子どもが好きな番組が重なることもあります。だらだらと見せていた家事の時間に放送されている番組視聴を止めて、その時間に録画した番組を見せてはどうでしょうか。
また、時間がないママは、録画した番組を早送りにして時間を節約する対策もあります。
負担となっていた家事の時間を減らす
ワーママは家事にかかる時間が長いからこそ、子どもとの時間をつくれないケースも多いでしょう。仕事から帰ったら家事に追われ、終わった時には子どもが寝る時間になってしまい、子どもとのふれあいタイムがつくれない家庭も多いはずです。
たとえば、寝る前に洗濯機をタイマーセットしておく、掃除はお掃除ロボットにまかせる、お風呂の掃除は入浴後済ませてしまう、調理は煮込むだけグリルにまかせる時短メニューを活用すると時間を作ることができます。
また、家事の時間帯も子どもとのふれあいタイムにしてしまう対策もおすすめです。家事に積極的に参加してもらうことで、子どももママと過ごす時間ができ、喜んでお手伝いしてくれるでしょう。
早寝早起きをして時間をつくる
子どもを寝かしつけている時間がもったいない、そのように感じる方は多いでしょう。寝かしつけに30分や1時間かかることで、そのあとの自分の時間が取れないことにイライラしてしまう方は一緒に寝てしまう方法もあります。
子どもと一緒に寝れば早起きもできるようになります。その結果、朝早くから家事を行うことができるため、自分の時間もつくれるのです。
子どもが寝た後に自分の時間を設けるのではなく、朝早く起きてプライベートな時間にしましょう。”夜は子どもとの時間”と決めてしまえば、自然と健康的な生活を送れるようになりますよ。
ちょっとした時間を利用するのがおすすめ
ママにとって、家事や仕事も一生懸命やりたいけれど子どもとの時間もつくりたい、このような悩みを抱える方は多いようです。すべてをこなすのは負担になってしまうため、子どもや夫も巻き込んで、少しでも親子のふれあいタイムをつくれるようにしてみましょう。時間がつくれなくても1日10分だけと限定するだけでも満足感は高いはずです。